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持っていた方がいい?菜切り包丁の特徴とメリット
菜切り包丁は、家庭で一般的に使われている三徳包丁のように尖った刃先を持っていない、刃の部分が長方形の形をした包丁です。伝統的な日本の包丁のひとつで、お料理を本格的に勉強したい方用の最初の包丁としてもおすすめなアイテムなんですよ。
メリットは刃に反りがなく、直線になっているところ。お料理初心者でもしっかりと扱えるので、どんな方でも使うことができます。デメリットはやはり、お野菜以外のものを切るのに向いていないことが挙げられるでしょう。
どんなときにあると便利?
菜切り包丁が大活躍するのは、もちろんお野菜を切るとき。刃がまっすぐでまな板に対して垂直に使えるので、お野菜を切り刻むのに向いています。素早く切り刻むこともできますし、女性の弱い力でも簡単に切ることができる優れものなんですよ。
特にそのパワーを発揮するのはたっぷりのキャベツの千切りをつくるとき。また、ハンバーグや餃子のタネづくりなど、お野菜をたくさんみじん切りにするシーンは意外と多いもの。そんなときにも活躍してくれる包丁なんです。
菜切り包丁の選び方
握りやすさ
菜切り包丁を選ぶときにまず重視してほしいのが、その握りやすさです。どんなに刃自体の切れ味がよくても、しっかりと握ることができないと力を入れられず、きちんと切ることができなくなってしまいます。
人によって手の大きさや力の入れ方、握ったときの感覚などが細かく異なってきますので、しっかりと握ってみてから購入することをおすすめします。
ステンレスか鋼か?材質の違い
握りやすさを確認したら、次は材質にもこだわってみましょう。菜切り包丁にはいろいろな材質のものがありますが、おすすめしたいのはステンレスと鋼の2種類です。
ステンレスはとにかくサビづらいので、お手入れが楽です。お料理初心者やズボラさんでも安心して扱うことができますよ。また、鋼は比較的柔らかい素材なので、研ぎやすいのがポイント。お料理はもちろんのこと、包丁を研ぐ練習も兼ねたいという方にはぴったりの素材です。
錆びづらく使いやすい!ステンレス製の菜切り包丁おすすめ5選
1. 大根のかつらむきにも「濃州正宗作 菜切り包丁」
ITEM
濃州正宗作 菜切り包丁
¥2,080〜
キャベツの千切りや大根のかつらむきにも向いている菜切り包丁です。ハンドルの部分もしっかりとしているので、握りやすいのも特徴的。この包丁が一本あればお野菜を自由自在に切ることができそう。
※2021年1月28日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
最初にご紹介するのはこちらの菜切り包丁。2,000円台というお手頃なお値段で、初めての菜切り包丁としても購入しやすいのもポイントです。グリップもしっかりとしていて握りやすいタイプになっていますよ。
2. 特殊加工で切れ味抜群「貝印 菜切包丁」
ITEM
貝印 菜切包丁
¥1,402〜
貝印から販売されている菜切り包丁です。ステンレス製でサビに強い上に、食器洗浄機にも対応しているので、日々のお手入れも簡単なアイテム。特殊スキ加工が施されているので、切れ味も抜群です。
※2021年1月28日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
こちらは「貝印」から販売されている菜切り包丁。なんと食器洗浄機にも対応しているので、毎日のお手入れもラクラクですよ。ハイカーボンステンレス刃物鋼を使用していて、サビにくくしなやかに切れるのも特徴的です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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