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野菜水切り器でサラダはもっとおいしくなる!
野菜水切り器ってどんなアイテム?
野菜水切り器は、遠心力を利用して野菜の水気を飛ばしてくれるキッチンアイテムです。ザルやキッチンペーパーを使うと時間も手間もかかって面倒な野菜の水切りを、素材を傷めることなくあっという間にしてくれます。
シャキシャキの仕上がりになるので、おいしいサラダを作りたいときには、ぜひ使ってほしい道具のひとつです♪ドレッシングや調味料をいつもより少なくしても味がしっかり絡むようになりますし、水気がないから野菜の味もしっかり楽しめます。別名サラダスピナーとも呼ばれているんですよ!
どうやって使うの?
ふたに付いたハンドルやプッシュ部分を回したり押したりすると、野菜を入れたザルの部分が回転し、ボウル部分に水が溜まる仕組みとなっています。ちぎったレタスやキャベツなどの葉野菜に特にピッタリの道具ですが、もちろんほかの野菜にもOK。かき揚げや野菜炒め用の千切り野菜はもちろん、冷製パスタなどの水気切りにも使えます♪
ただし食材やザルの目の大きさによっては、食材や種が挟まったり抜けてしまうことがあるので気を付けましょう。商品によっては、お米研ぎや麺の水切りなど幅広く使い道があるものも。
野菜水切り器を選ぶときのポイント
「大きさ」によって変わる、効率のよさや対応人数
遠心力は中心部より遠くになるほど強くなるので、直径が大きく広さのある野菜水切り器の方が、より効率よく水分を飛ばすことができます。直径が小さいものは大きいものよりも時間がかかることが多く、たくさん入れすぎるのも効率が悪くなる原因になるので、場合によっては作業を分けておこなう必要が出てくることも。
とはいえ、ひとり暮らしなのに大人数用のものがあっても困りますよね。食べる人数に応じて選ぶなら、1~2人分なら2リットル、多めの2~3人分なら3リットル、多めの3~4人分なら4リットルくらい……というように容量を目安にするといいでしょう。
使い心地を左右する「ハンドル」
野菜水切り器のハンドルには、回すタイプと押すタイプがあります。柄や出っぱりを掴んで動かす回すタイプは、回転を途中でやめさせたりスピードの調整をすることができます。滑りにくくて掴みやすい素材でできているものを選ぶと、作業が快適ですよ。
押すタイプは回転をやめるタイミングやスピードの調整をできませんが、片手でも扱いやすく、ほかの作業をしながら使うこともできます。使いやすいほうを選びましょう♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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