ライター : riku_mama

キャベツスライサーで目指せプロの千切りキャベツ!

キャベツスライサーって?

みなさんのおうちではキャベツスライサーを使っていますか?キャベツスライサーとは、その名の通りキャベツを薄くスライスするためのアイテム。スライサーの下にボウルを置き、スライサーの上でキャベツを前後することでスライスできる優秀なアイテムです。

きゅうりやにんじんをスライスできるものと比べて刃の横幅が広いため、いっぺんにたくさんの量をスライスできます。また、刃を取り換えると大根おろしやみじん切り、クルリンカットができたりとメリットいっぱいのキャベツスライサーなのです。

千切りキャベツの食感

包丁でキャベツを千切りするのと、キャベツスライサーでスライスするのとでは、どんな違いがあるのでしょう。

確かに包丁で切った方がキャベツの断面はきれいです。スライサーを使うと荒れがちですよね。しかしキャベツスライサーのメリットは、キャベツの千切りの太さが最初から最後まで一定で、ドレッシングともよく絡むということ!

どうしても包丁で切るとスライサーよりは太くなってしまいます。ボソボソとした食感になりますね。スライサーでスライスしたキャベツは細いほどふわふわした食感で、太くなるにつれ、シャキシャキした食感を味わえます

スライサーとピーラーの違いとは

野菜の皮むきに使うピーラーもキャベツの千切りができることを知っていますか?少量しか必要ないときなどは、スライサーよりもピーラーのほうが便利!半分に切ったキャベツを軽く引くだけでスライスできます。

しかしデメリットもありますよ。ピーラーでキャベツをスライスをすると、とにかくキャベツが飛び散るということ。そのため、大量に必要なときにはキャベツスライサーをおすすめします。

キャベツスライサーを選ぶポイント

刃の横幅

キャベツスライサーの刃の横幅にはいろいろなサイズがあります。もしあなたが初心者なら収納スペースは取ってしまいますが、横幅の広いものをおすすめします。なぜなら幅が広いもののほうが安定してたくさんのキャベツをスライスでき、なおかつ安全だからです。

刃の横幅のサイズで、あらかじめ用意するキャベツの大きさが違うことも覚えておく必要があります。14cm程度のワイドタイプのものを使うときには、キャベツは半分に切っておきましょう。9cm程度のスマートタイプのものを使う場合は、4分の1程にカットしておく必要があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ