ライター : Temi

迷ったら参考に♪炊飯器選びのコツ

まずは合数を決めよう

炊飯器は、種類によって炊ける合数が変わるので、判断材料のひとつになります。見るポイントは「家族構成」です。単身~ふたりは「3合」、3~5人は「3.5~5.5合」、4~6人は「6.0~8.5合」、6人以上は「10合~」がちょうどいい量とされています。あくまでも目安なので、たくさん食べる人や、一気にたくさん炊きたい場合は大きいものでももちろんOKですよ。

味の好みを明確にしよう

ひと言に炊飯器といっても、お米の炊き具合は様々です。お米の粒を感じる"しゃっきり"した食感や、"もっちり"した食感、固めに炊けるのが特徴のものなど、いろいろな種類があります。自分はどんなお米が好きなのか、好みを明確にしておくと炊飯器もグっと選びやすくなるのでオススメです。家電量販店に足を運んで比較したり、通販のレビューもとても参考になりますね♪

予算を決めよう

炊飯器は安いものから高いものまで、家電の中でもかなり幅が広いほう。1万円以下で買えるものもあれば、10万円近くするものもあります。まずは、炊飯器にいくらまでかけるのかを先に決めると選択肢が狭まって選びやすいですね。どれくらい炊きたいか、どんな仕上がりにしたいか、予算はどれくらいか、これが決まれば、だいぶ見通しが立ちますよ。

味の決め手!加熱方式に注目

マイコン炊飯器

炊飯器の加熱方式にはいくつか種類があり、これによってお米の炊き具合に差が出ます。まずマイコン炊飯器。炊飯器の底にヒーターがあり、ここから熱を加えるタイプです。マイコン炊飯器の特徴は、安く購入できること。1万円以下で買えるものから出回っています。味よりもまずは値段を重視する方にオススメのタイプです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ