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おすすめの食べ方:じゃがバター
熱が加わることで香りが立つため、じゃがバターにするのがおすすめ。アツアツのじゃがいもにたっぷりのバターをのせ、仕上げに粗塩を振ってもOKです。
④ 牧草のみで育った力強い風味<しあわせ乳業>グラスフェッドバター
3つめは、岩手県産、自社牧場の完全放牧、牧草だけで育った「グラスフェッドビーフ」のミルクから作られている「グラスフェッドバター」。濃厚な風味に、山地で育った牛の力強い生命力が感じられる一品です。
ナイフを入れるとホロっとしているのに、口に入れるとすっと溶けていく不思議な食感も特徴です。通常70~80℃で殺菌されるところを65℃で低温殺菌されたクリームを使用しているため、風味は濃厚。でも口当たりは軽く、酸味はほとんどありません。どことなくチーズのような味わいもあります。
おすすめの食べ方:シュガートースト
風味は強いものの味はあっさりとしているので、トーストにバターを塗って、グラニュー糖をふるシュガートーストがおすすめ。レモン汁をさっとかけると、チーズケーキのような味わいが楽しめます。
⑤ 芳醇な香りと、満足感ある味わい<エシレ>エシレバター(無塩)
フランス中西部・エシレ村で伝統的な製法を守って生産される発酵バター。口当たりはなめらかで、溶け広がる具合もほどよく、飲み込んだ後も舌に余韻が残って満足感のある味わいです。
特に、食べるうちに鼻に抜ける芳醇な香りは独特。昔ながらの木製チャーン(撹拌機)を作って生産されることから、木の持つ不思議な力がエシレらしい芳醇な香りと味わいを生み出しているようです。
おすすめの食べ方:バゲットに塗って
軽く焼いたバゲットに塗ると、ストレートにバターの美味しさが味わえます。バゲットには塩気があるので、無塩バターを楽しむのにもぴったりです。
⑥ あっさり、さらっと溶ける上品さ<小岩井農場>純良瓶バター
110年以上の歴史を持つ、小岩井伝統の発酵バター。大手乳製品メーカーのなかでも、とくに製法にこだわっていると言ってもいいほど、長きに渡り伝統と製法を守り続けている一品です。
味わいの特徴は、その上品さ。非常にあっさりとして、酸味も塩気もほとんど感じないくらいのおだやかさです。口溶けも後味もさらっとしていて、たっぷり使ってもしつこくなりません。
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