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愛用者続出!曲げわっぱ弁当箱とは
曲げわっぱとは、杉やヒノキなどの木材で作ったお弁当箱のこと。場所によって名称は異なり、青森の「のひばの曲物」秋田の「大館曲げわっぱ」、三重の「尾鷲わっぱ」、福岡の「博多曲物」など、日本の伝統工芸品として知られています。
そんな曲げわっぱが、SNSをきっかけに再び注目を集めています。それもそのはず!曲げわっぱのお弁当箱には嬉しいメリットが盛り沢山なんです♪今回は、素材別におすすめの曲げわっぱや、選び方、お手入れのポイントなど、詳しくご紹介します。
ごはんが冷めてもおいしい
曲げわっぱにはたくさんの魅力がありますが、1番のメリットは、ごはんが冷めてもおいしいということ。木は多湿の時に水分を吸い込み、乾燥すると水分をはき出すという調湿作用があるので、朝詰めて時間がたった後のごはんでも、ふっくらとおいしく保つことができるんです。
曲げわっぱ弁当箱の種類
白木(無塗装)
無塗装の曲げわっぱは、1番人気のあるスタンダードなタイプです。天然木に加工や塗装をせず、直接使用しているのが特徴。調湿作用が最も高く、木の香りが豊かなどのメリットがありますが、その一方で手入れが難しいというデメリットも。
においがしみ込んでしまうので洗剤を使うのはNGで、洗った後はしっかりと乾燥させないと、カビの原因になってしまいます。
うるし塗り
調湿作用や木の香りは少し下がるものの、取り扱いが難しい無塗装のデメリットを改善したのがうるし塗りの曲げわっぱです。中性洗剤で洗えるので、油が多いおかずでも躊躇せず詰めることができます。
うるしが剥がれてきてしまったら、塗り直しというお手入れが可能。耐久性が強く、きちんと扱えば何十年も使用することができます。
ウレタン塗装
木の効能は下げてでも、扱いやすさを重視したい方におすすめなのがウレタン塗装の曲げわっぱです。ほとんどプラスチックのお弁当箱と同じように使えるので、曲げわっぱ初心者にピッタリ♪見た目は無塗装やうるし塗りと変わらないので、素朴な雰囲気はしっかりと味わうことができますよ。
ただ調湿作用や木の香りはほぼないに等しいので、曲げわっぱならではの効果や特性はあまり感じられません。
1番人気!白木(無塗装)の曲げわっぱ弁当箱4選
⒈ 外側のみ塗装の「小判弁当」
ITEM
秋田・大館:曲げわっぱ ご飯がふっくら小判弁当スリム
¥8,789〜
汚れが付きやすい外側はウレタン塗装で、内側は木の特性を活かせる白木のままで仕上げています。両方のメリットを活かせるので、使いやすさ抜群。素材にこだわっているので、おひつ同様の効果を体感できます。
※2018年3月1日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
職人が作ったこちらの曲げわっぱは、惚れ惚れするほど滑らかな肌触り。取り外し可能な仕切り板は、7:3の位置で固定できるようになっています。仕切りを目安にすれば、常にごはんの量が一定に保てるのは嬉しいですよね♪お米1合分のおひつとしても使えるのだそう◎
【仕様】
■サイズ:幅19.8cm×奥行き10.8cm×高さ5.5cm
■容量:600ml
■重量:130g
■材質:天然秋田杉、ウレタン塗
■備考:仕切り板付き
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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