ライター : oruka

フードコーディネーター

ブレンダーとは?離乳食作りに大人気!

ブレンダーは、底についている刃物で食材を細かくして混ぜ合わせることができるキッチングッズです。ちなみにブレンダーとミキサーは同じもの。ミキサーのほうが耳なれている人も多いかもしれませんね。ミキサーは日本独特の呼び方、ブレンダーは世界各国で通じる正式な呼び方です。スタンドタイプのものを「ブレンダー」と呼ぶのに対して、コンパクトでグリップ部分で操作できるブレンダーを「ハンドブレンダー」と呼びます。

価格はどのくらい?

国内外のたくさんのメーカーから発売されているブレンダー。シンプル機能のものから、マルチ機能のものまで、価格帯や性能もさまざまです。たくさんありすぎて、どれを選べばよいか迷ってしまう人も多いでしょう。価格だけで選ばず、何を作るのに使うのかをメインに、回転スピードを調整でき、底の刃を安全に取り外せて、かんたんに洗えるものを選びます。

ブレンダー(ミキサー)の特徴

ブレンダーはジュースやスムージー、離乳食などさまざまな用途に使えます。食材をまるごと調理できるので、満腹感を得られます。また食物繊維をそのままとれるのも健康的。食材の搾りカスが出ないのでお手入れもかんたんなのが嬉しいです。忙しいけど、健康的なものを食べたい人にはブレンダーはおすすめです!

フードプロセッサーとの違い

食材を細かくして混ぜ合わせるキッチングッズというと、他にフードプロセッサーを思い浮かべる人もいるかもしれません。フードプロセッサーは水分を必要としない野菜のみじん切りなど下ごしらえが得意なのに対し、ジュースやスムージー、離乳食など水分が必要なものが得意なのがブレンダー。また、フードプロセッサーは重くて動かせない一方、ブレンダーはコンパクトで場所をとらないです。

使い方

ブレンダーの使い方はとってもかんたん。食材を容器に入れてスイッチを押すだけ。チョッパー付きのブレンダーなら、食材を切る手間も省けますよ。ジュースやスムージー、離乳食、野菜のポタージュなどさまざまな料理があっという間に完成!固形物を液体にしたいときに大活躍なのがブレンダーなのです。

ハンドブレンダーの特徴

ブレンダーの機能を持ったまま、手で持てるサイズになったのがハンドブレンダー。その名の通り、ブレンダーをハンディにしたもので、グリップ部分で操作します。コンパクトなので収納に場所を必要としません。必要なときにパッと取り出して使える手軽さもハンドブレンダーの魅力ではないでしょうか。
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