目次
小見出しも全て表示
閉じる
魅惑のフレーバーティー
フレーバーティーって?
紅茶専門店に行くとアッサムやセイロンなど、茶葉の種類のほかに、花弁や乾燥した果物を使った「フレーバーティー」があるのをご存知でしょうか。定番なところではアールグレイやアップルティーなどもそうです。実は知らずに手にしていた、という方もいることでしょう。
フレーバーと聞くと甘さがあり、カロリーがあるのかもと気になる方もいますよね。紅茶自体のカロリーは大体5kcalでそこに乾燥した果物が入っている程度なので、体重を気にするようなカロリー摂取には繋がりませんよ♪
フレーバーティーとセンティッドティー
香りを楽しむことができる紅茶には2種類の製法があります。
ひとつめは茶葉に香料を吹き付けて香り付けしたもので、フレーバーティーと呼ばれています。香りを嗜むことが優先されているため、茶葉には香りを邪魔しないよう、とてもシンプルなものが使われていることが特徴です。
ふたつめは花や果実や香辛料を茶葉に混ぜて吸収するもので、センティッド・ティーと呼ばれています。有名なところではジャスミンティーやミントティーなどがあり、花びらや乾燥した果物の状態が分かるものが、茶葉に混ぜられて入っているのが特徴です。
フレーバーティーのバリエーション
フルーツ系
知名度が高いのはアップルティーで、日本でも数多くの種類が販売されています。ほんのり香るリンゴ風味が人気で、ケーキやスコーンなどのスイーツと一緒に楽しみましょう。ほかにはアプリコットやピーチ、レモンなどもあり、種類が豊富です。
フローラル系
香り高い花のイメージがするフローラルは、人気のローズやジャスミンなどがあります。ハーブティーに近いところでは、ラベンダーやルイボス、ローズヒップなどがあり、それぞれの花の香りを活かした茶葉です。そのときの気分によって選ばれる方も多いのが特徴。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
フード&ドリンクの人気ランキング