ライター : sakura

ずっと愛され続けてきた「くらわんか碗」

江戸時代よりずっと人々に愛用されてきた「くらわんか碗」。その素朴なフォルムがなんだかほっこりすると、今、ひそかなブームを呼んでいるんです。手になじみ、使い勝手のよい「くらわんか碗」は、普段使いにぴったりなんですね♪

「くらわんか碗」って何?

「くらわんか碗」とは、江戸時代にご飯やおかず、お酒などを入れるために使われてきた、普段使いのうつわのことです。長崎の波佐見焼(はさみやき)、愛媛の砥部焼(とべやき)、大阪の古曽部焼(こそべやき)などが「くらわんか碗」として使われていました。
もともと「くらわんか碗」は、江戸時代に淀川の商人が、ご飯、汁物、お餅、お酒などの食べ物を売る「くらわんか舟」で使用されていたものなので、舟の上でも安定するように重心が低く、どっしりとしたフォルムが特徴なんです。 壊れにくく安定し、そのうえ手にフィットするデザインなんです。それでは、そんな「くらわんか碗」の商品をいくつか紹介していきましょう!

おすすめの「くらわんか碗」5選

1. 波佐見焼 ボーダー柄茶碗

ITEM

【くらわんか碗 藍駒/朱駒】波佐見焼

¥1,080〜

※2020年1月27日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ご飯を入れてテーブルに置くだけで"粋"に見える、美しいストライプ模様のお茶碗。重心は低く、高台は広めで、手にしっかりおさまる形をしています。 落ち着いた風合いの藍駒(藍色)と、高級感のある朱駒(朱色)があり、藍駒より朱駒のほうが少し小さいので、2つ揃えて夫婦茶碗にするのもすてきですね♪

2. 波佐見焼 グラデーション茶碗

ITEM

【波佐見焼】【和山】【お茶碗】

¥864〜

※2020年1月27日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ほっこり温かみのある青と赤のお茶碗。茶碗の外側だけでなく、内側も2層になっているんですよ。どこか懐かしくぬくもりを感じるフォルムは、くらわんか碗ならでは。こちらも青より赤のほうが少しだけ小さいので、ぜひペアで使って欲しいですね。

3. 波佐見焼 青丸紋くらわんどんぶり

ITEM

【くらわんか丼 青丸紋】波佐見焼

¥1,347〜

※2020年1月27日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
こちらはインパクトのある大きな青丸紋柄のどんぶりです。やさしくてあたたかい手描きの大きな丸紋が、食卓に和みを与えてくれそうです。直径16センチとお茶碗より大きめですが、しっかり掴めて安定感バツグンです♪

4. ラピスラズリ くらわんかご飯茶碗

ITEM

lapis lazuli くらわんかご飯茶碗

¥1,041〜

※2020年1月27日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
『ラピスラズリ』というパワーストーンの名が付いたくらわんか碗。鮮やかな青と白が神秘的ですね。この瑠璃色の紋様は、「麻の葉」「蛸唐草」「雨垂れ」「網絵」の4種類。和にも洋にも合い、お茶碗として、鉢として、カフェオレボウルとして、いろいろ使えそうです。
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