語源は「よきかな」?知っておきたい「ぜんざい」の意味や由来を解説!

小豆を使ったスイーツと言えば「ぜんざい」や「おしるこ」が思い浮かびますが、その違いをご存じですか?今回はぜんざいの特徴や、基本の作り方、人気のアレンジレシピ3選をご紹介します。お家でほっこりと温まりたいときに、ぜひ作ってみてくださいね♪

2018年10月2日 更新

ほっとやすらぐ和スイーツ「ぜんざい」

体の冷える寒い季節には、温かなデザートで癒されたいですよね。小豆をコトコトと煮込んで作る「ぜんざい」は、冬を代表する和スイーツ。おもちや白玉をのせて食べるのが一般的なので、デザートでありながらお腹も心もいっぱいに満たしてくれます。

そんなぜんざいですが、どのように作るかや、そっくりな見た目の「おしるこ」との違いをご存じですか?今回は、ぜんざいの特徴や、基本の作り方、人気のアレンジレシピ3選をご紹介します。

ぜんざいとは?

ぜんざい(善哉)とは、小豆を砂糖でじっくりと煮込んで作る日本生まれのデザートです。ぜんざい単品ではなく、お餅や白玉団子をのせて食べるのが一般的で、「もちぜんざい」「白玉クリームぜんざい」など、トッピングによって名前が変化します。

諸説ありますが、島根県の出雲市が発祥とされており、これは江戸初期の文献「祇園物語」にも記されています。2007年から、出雲では10月31日を「出雲ぜんざいの日」として制定し、イベントやいろいろなサービスが行われているのだそうです。

ぜんざいの意味

ぜんざいの意味には、主に2つの説があります。ひとつ目は、出雲地方のお祭りで振る舞われる「神在(じんざい)餅」が、出雲弁により「ずんざい」→「ぜんざい」となり変化し、京都へ伝わったという説

もうひとつは、仏教用語で褒める意味をもつ「善哉」(口語で善き哉(よきかな))が、当時高級品であったぜんざいを食べる際、「善き哉!(すごくおいしい)」という意味合いで使われおり、のちに名前へ変化したという説です。

ぜんざいとおしるこの違い

こちらの写真をみて、「ぜんざい」と「おしるこ」どちらが思い浮かびますか?実は2つの定義は地域によって異なるので、ぜんざい=○○、おしるこ=○○という明確な違いは断言できません。

具体的な違いを述べるとすれば、関東と関西の2つで分類することができます。関東のぜんざいは、白玉やお餅に汁気のない粒あんをかけたもの関西のぜんざいは汁気のある粒あんに、焼いたもちや白玉をのせたもの。簡単に言うと、具がメインになっているか、あんがメインになっているかに大きな違いがあります。
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donguri

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