ライター : Amanda

イベントプロデューサー / トラベルブロガー

スタバのカップアートがかわいすぎ♩

何気なく生活している中で、ゴミとして捨ててしまうものは結構多いですよね。でも、普段捨ててしまうようなものもアートにしてしまう人達がいるんです!
さまざまなものを使ってアートにしていく中、テイクアウトカップに絵をかく「カップアート」がすごいとSNSを中心に話題になっているんです!今回は、センスあるカップアートを投稿する、インスタグラマーmikuさん(@miku_yagi)の作品をご紹介します。

mikuさんのセンスあるカップアート♩

mikuさんは、テイクアウトカップに絵を描くカップアートしてます。完璧といえるアートですが、なんと全て手書き!キャラクターやお花などのデザインを細かく、まるでお店に売っているかのようなクオリティで描いているんです。
主にスタバやテイクアウトカップがかわいいカフェのカップに絵を書いています。お店のロゴマークをうまくつかったり、余白におもいっきり描いたりと、素敵なデザインがたくさんあります。

華麗なるカップアートの世界をまとめ見♩

スタバのテイクアウトカップにある、チェックをする欄をかわいくアレンジ。旅行へ行く前に書いたアートだそうです。水着やサングラスなど、旅行への持ち物リストがこのようなカップだったら忘れ物も防げますし、気分ももっとワクワクしてきそうですね!
ハワイで描かれたディズニーアート。後ろのパラソルと合わせ、描かれたキャラクターもなんだか一緒にのんびりとくつろいでるようですね!リアル感あふれ、友達が一人増えたみたい♩
「さあ書こう!」としても知らないキャラクターがいて、毎回調べているそうです。名前と一緒に描かれたかわいい小人たち。私達も一緒に名前を覚えられますね! 「よくキャラクターをカップアートしているけど、本当に絶妙な構成と線の連なりで命が吹き込まれていることがわかる。少しでも線の丸みに誤差が生じるとそのキャラクターではなくなるくらいに。」 と、mikuさんの真剣な思いが伝わります。本当にキャラクター達に命が吹き込まれているように感じられますよね!
ペンは普通の水性のペンで描いていて、カップは大体持ち帰って保管しているそうです。こんなに素敵なカップがあったら、私たちも欲しくなりますよね! 「絵を描くとき必ずテーマを設けてから書き始めるけど、最近は背景をまず決めてから何描くか決めることが多い。それは道端の壁だったり、散歩して見つけた草花が咲いている場所だったり、家の中の壁紙だったり。」 と、日常の生活の中でふと見つけた背景に、キャラクターやデザインを思い浮かべて描いていくそうですよ♩
こちらは浴衣の柄と合わせて描かれたスタバのカップアート。縦のボーダーラインやネイビーのお花のデザインがそのままカップに描かれています!これを持ちながらお祭りに行けば、なんとおしゃれなんでしょう!注目の的になりますね♩
台湾に行くことが決まった時、「千と千尋描いてこの構図で撮る」と決めていたmikuさん。建物が雰囲気のある良い背景になるので絵はシンプルに。 だんだん描いているうちに「ただ描くだけではなく、構図やテーマを自分の中で作り背景込みで撮ることを意識し、配置やバランスを考える」というような、意思を持ち始めたそうです。それに気づいてくれるファンもいて、毎回のコメントがmikuさんの原動力にもなっているようです。
母の日に作られたスタバのカップアート。大人になって初めて気づく母親の愛情や大変さ。「ありがとう」の想いが込められた作品です。ムーミンや赤の色合いが素敵ですね! 「私のiphoneのメモにはたくさんのカップアートフォトスポット情報が書き込まれている。ウォールアートされているところで撮るのが一番かわいいけど、その辺でも最高に可愛い背景になってくれる」、とmikuさん。確かに外を歩いていても、緑やお花などすてきな背景になることもありますよね!
スタバのロゴマークは、小鳥たちの集まる場所でもあるようです♩リアルな枝が描かれ、小鳥達が会話でもしているかのよう。季節を感じられるアートですね。
描く場所は側面だけではありません。「今日のリップ発色良すぎ?口つけた瞬間、ハッと思いつきkiss the girlのイラストを」と、その場の発想でなんだって描けてしまいます。ガーリーな感じでキュートですね!
誰もが見た時に「すごい」と思わず言ってしまうようなカップアート。ひとつひとつが細かくて、見とれてしまいそう…。洋服はセーター、後ろにはふわふわな毛布。”冬のひと時に、あったかいコーヒーを飲んでゆっくりと”。そんなテーマが感じられます。

カップアートは私達をハッピーにしてくれる♩

いつも何気なく捨ててしまっているテイクアウトカップも、mikuさんの手にかかればこんなに素敵なアートに大変身♩たくさん見つめられてカップも喜んでいることでしょう。カップアートは誰にだってできますし、上手い下手は関係なく自分が楽しめたり、誰かを喜ばすことができればきっとそれで十分です♩カップアートという世界をぜひ楽しんでくださいね!
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