小倉最中

小倉もなか(税込280円)は、注文を受けてから餡をつめてくれるので、最中の食感がパリパリです。清寿軒自慢のつぶ餡がたっぷりと入ります。最中とつぶ餡のダブル共演のみでとってもシンプルですが、餡の旨みと最中期待のねっとり感を存分に堪能することができるようです。

栗最中

Photo by @ishiken7

280円(税込)
ふっくらとしたフォルムがかわいらしい栗最中。外からは想像がつかないかもしれませんが、中にはがっつりと、それはもうぎっしりと栗がゴロゴロはいっています。少しゆるめの餡がゴロゴロの栗を包みこみ、口当たりはとってもまろやかのようです。たまに訪れる砂糖のじゃりじゃり感もおいしいアクセントに。

栗きんとん

Photo by @k2reriko

3,800円(税込)
栗きんとんは年末年始のみに販売される特別商品です。予約者のみが買うことができるレア商品で、仕込まれるのも年に1日だけというプレミアム感。水あめではなく、サツマイモの甘みを活かしているので、香りがほっくりと豊かに広がるのだとか。一生に一度は食べてみたいリストに入りそう。予約時期は公式HPのお知らせ、もしくは店舗に訪れた際にご確認を。

栗蒸しようかん

Photo by @m.n0714

これは見本品ではありません。ゴロゴロの栗を、これでもか!という気持ちで羊羹に詰めているのだとか。年に一度数量限定で販売するというレア商品で、10月の体育の日の頃が目安のようです。旬の天然の甘い栗が使用される贅沢品。限られた期間だからこそ叶う至極の羊羹に、世の栗好きは釘付けです。

取り寄せや通販での購入は可能?

気になるお取り寄せ情報ですが、残念ながら発送と賞味期限の関係上、通信販売は行っていないそうです。清寿軒のどらやきを、インターネットで無断転売しているショップもあるそうなので、くれぐれもお気をつけください。

いつまでも通い続けたい名店

Photo by @sawa_carameltea.oz

口の中がいてもたってもいられなくなったのではないでしょうか。これでもかというくらいの餡や栗のボリュームからは、お店の人の温かさを感じます。
お店は少人数で経営されているようなので商品の数に限りがありますが、あきらめずに通う価値のあるお店です。目的の商品にありつけなくてもほかの商品からお店の味を試してみてください。きっといつの間にか常連さんになってますよ。

おすすめポイント

  1. 1861年に創業した歴史がある老舗のどら焼きの名店
  2. 名物の「小判どらやき」は必食
  3. 季節限定の「栗きんとん」は予約がおすすめ
清寿軒
住所
〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町1丁目4−16 ピーコス日本橋ビル 1F
営業時間
金曜日
09:00〜17:00
月曜日
09:00〜17:00
火曜日
09:00〜17:00
水曜日
09:00〜17:00
木曜日
09:00〜17:00
金曜日
09:00〜17:00
土曜日
定休日
日曜日
定休日
開閉
電話番号
03-3661-0940
最寄駅
日比谷線・都営浅草線/人形町A5出口 銀座線・半蔵門線/三越駅前A6出口
禁煙
禁煙
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