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2016年注目のシュトーレン、ランキング発表!
12月25日が近づいてくると食べたくなるのがシュトーレン。あのずっしりとした重さ、濃厚な風味がなぜだか恋しくなるんですよね。
今回は、そんなシュトーレンの中でも注目の商品、人気ブラッセリーが発売したものだけを集め、編集部の独断と偏見のもと、ランキングを作成しました。この記事を一読すれば、買うべきシュトーレンがまるわかり!購入を検討されているならさっそく読み進めてください。
12位:デメル「クリストシュトーレン」
甘 さ:
甘い香りが甘さの印象を強くしている
香 り:
洋酒好きならかなり好みな香りかも
食 感:
ほどよいしっとり感
個性的な香りのシュトーレン。洋酒の存在感がかなり強く、風味のベースになっています。
入っているレーズンが大きめなので、ドライフルーツ好きにはたまらないかも。さっくりとした食感が好みだという人も多そうです。どちらかというと、香り以外の部分についてはスタンダードなタイプのシュトーレンですね。
11位:ブレッドワークス「クリスマスシュトーレン」
甘 さ:
甘さひかえめ。砂糖よりもバターの甘さが強い
香 り:
ドライフルーツとバターの自然な香り
食 感:
しっかりとした食感。ナッツは固すぎず、それでいて心地よい歯ごたえ
ドライフルーツもナッツもたっぷりと入った「ブレッドワークス」のシュトーレン。
どちらかといえばスタンダードなつくりで、甘さも香りもややひかえめ。こういう素朴な風味のシュトーレンは、クリスマスまで指折り数えながら食べるおやつにぴったりなんじゃないでしょうか。
個性的なほかの品に押されてこの順位になってしまいましたが、ファンが多いという話も納得のおいしさでした。
10位:ヴィロン「シュトレン・ドゥミ」
甘 さ:
やや強めの甘さ
香 り:
ローストされた生地が香ばしい
食 感:
しっかりと加熱したのがわかる、やや固めの食感
こちらも個性的なシュトーレン。アイシング下の色が濃い部分、ローストされたような香ばしい層になっています。その香りがほのかにビターで、やや大人向けと思える風味。シュトーレンですから当然甘いですが、コーヒーなどと合わせたら甘いものが得意でない男性でもおいしいと言ってくれそうです。
9位:ポール「シュトーレン」
甘 さ:
ほどよく甘い
香 り:
ラム酒と胡椒、オレンジピールが効いた、ややスパイシーな香り
食 感:
焼き菓子のような歯ごたえ。ソフトクッキーのよう
ポールのシュトーレンは、毎年定番のフランス・アルザス風。たっぷりと砂糖がかけられていて、歯ごたえはしっかり。パンというより焼き菓子のような食感です。
中にはラム酒に漬け込んだレーズン、ローストされたアーモンドがどっさり。胡椒とオレンジピールが効いていて、スパイシーかつ香りの高い、贅沢感のあるシュトーレンでした。
8位:ディーン&デルーカ「ホームメイドシュトーレン」
甘 さ:
甘さひかえめ
香 り:
ほのかに香るシトラスとフルーツ
食 感:
長めに焼いたトーストと似た食感
今回一番素朴な味わいだったのがこちらのシュトーレン。味がなじむ前だったのかもですが、甘さ、香りともにややひかえめで、フルーツケーキに近い味わいでした。
それはこのシュトーレンの魅力でもあって、軽い食感と食べ応えは、おやつはもちろん軽食にもよさそう。お弁当のように持ち歩いて気軽に食べたいシュトーレンですね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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