高温(180~190℃)

エビ、ホタテなどの魚介類やかき揚げ。 衣を入れると、沈まずにすぐ気泡を出して浮かぶ状態。
揚げている最中にも、この油の温度の特徴を覚えておくと食材を加える量を加減したり、火加減を調整できて便利です。食材を加えすぎると温度が下がり、ベチャッとした天ぷらになる原因になります。具を追加する時は一片に入れず、少しずつ加えましょう。

これでカラッと天ぷらはお手のもの♩

いかがでしたでしょうか。出来上がった天ぷらは、天つゆと大根おろしを添えて召し上がってくださいね。お好みによって、お塩に抹茶やカレー粉を混ぜて、あらゆる味を楽しむのも良いですね。山椒を少量振っても、スッキリとした味になっておいしいですよ。 余った天ぷらは、グリルやオーブン等で軽く表面を焼くとサクサク食感が復活します。醤油とみりん、砂糖を煮詰めて甘いタレを作り、天丼にしても良いですね♩ 最初はハードルが高く感じる天ぷらですが、一度温度の感覚を掴むととっても簡単です。揚げていくなかで習得していけば良いので、ぜひ臆さずにチャレンジしてみてくださいね!
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