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えっ、部位を選んで購入できるの?
ふとしたとき、無性に食べたくなる「ケンタッキー」の「オリジナルチキン」。仕事帰りにちょっと小腹が空いたのでひとつ買って帰ったり、お得なクーポンがあるのでランチにしたりと、私たち日本人の食生活によく馴染んでいるかと思います。
幼いころ、我が家ではクリスマスやお誕生日のメイン料理にもなっていました。そんなときに決まって起こる戦い……どの部位を食べるのか。今でも「あー今回はこの部位がきたかー……」なんて、ちょっと残念になることがありますが、どの部位がいくつ入っているかわからないのも一興になっている気がします。
しかし、「オリジナルチキン」の部位が選べるとしたらどうでしょうか?「えっそんなことできるの!? 」と食いついたあなたに朗報です。なんと、部位別に買える可能性があるというのです!
オリジナルチキンの部位って何があるの?
部位別に注文ができる可能性を知り喜んだものの、「オリジナルチキン」が何種類あるのか知らない人は多いのではないでしょうか。知っているという人は、きっとかなりのケンタッキー通なので、すでに部位別に注文していることでしょう。知らない人はここで遅れを取り戻しましょう!さっそくそれぞれの名称と特徴をみてみましょう。
リブ
「リブ」と聞いてなんとなく連想するのは「リブステーキ」ではないでしょうか。牛肉の場合、よく複数の骨が付いてくるあの部分です。そう、この部位は「あばら」にあたります。
ケンタッキーの説明によると、わりとあっさりとしている部位とのこと。また、骨まわりのお肉はおいしさたっぷりという正に一押しの一言があります。骨が少し多めなので食べにくい印象があるようですが、大きい部位なので食べごたえがあり、皮がやわらかくジューシーなので、好んでいる人も多いようです。
ドラム
「ドラム」ってなんだ?と思いますよね。この部位は別名「ドラムスティック」とも呼ばれています。そういえば形からして、楽器のドラムを叩くスティックに似ていますね。この部位はなんとなく連想しやすいと思いますが「脚」です。
お肉はほどよい脂身でわりとこってりめとのこと。まるまるとした肉厚に、弾力のある肉感はどの世代にも人気のようです。骨が少なく食べやすいので、お子様のケンタッキーデビューにも向いていそう。子供のころ、この「ドラム」の争奪戦を経験した方は多いのではないでしょうか。
ウイング
ようやくわかりやすい名前が出てきましたね。「ウイング」とはその名の通り「羽」、つまり「手羽」の部位です。関節があり、少しとがっている部分があるので見分けやすいですよ。
「手羽」はよく動く部位なので、引き締まった肉質が特徴のようです。また、脂が少なめでヘルシーなうえ、コラーゲンもたっぷりと含まれているので、女性にはうれしい部位ではないでしょうか。ほかの部位に比べて小さめなので、ふたつめ候補によさそうです。
サイ
「サイ」とは聞きなれない名前ですね。さっそくですがこの部位は「腰」にあたります。数ある部位の中でも一番大きいのが特徴で、三角らしき形をしています。たまに黒い部分があるオリジナルチキンに遭遇しませんか?実はこれも「サイ」の特徴で「腎臓」が含まれているとのこと。少し警戒する人も多いようですが、砂肝やレバーのように食べても問題はない部分なのでご安心を。
オリジナルチキンの中では、もっともジューシーでこってりめと言えるのが「サイ」のようです。大きい、肉厚、脂たっぷりの三拍子なので、男性に人気がありそうですね。鶏も腰回りにお肉がつくのね……なんて思いながら女性もパクパク食べてしまいそうです。
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