なぜ日本酒の香りはフルーティー?おすすめ銘柄も一緒にチェック

日本酒の味の説明などで、よく「フルーティー」という言葉が出てきますよね。しかし、日本酒にはもちろん果物は使われていません。なぜフルーティーな味わいがするのでしょう?そんな不思議から、おすすめの日本酒まで一挙ご紹介していきますよ。

2017年11月30日 更新

魅惑の香りを持つ吟醸酒

近年、海外での和食人気の高まりと共に日本酒の評価も上がっています。特に、フルーティーと評されることが多い吟醸酒はフレンチ等とも相性が良く、ミシュランの星を獲得するようなレストランでも提供されるほど。

このフルーティーな香りは吟醸香と呼ばれ、日本酒のツウ達を魅了し続けています。今回は、この香りの秘密と人気の吟醸酒11選をご紹介します。読み終える頃にはあなたも日本酒ツウ!

日本酒がフルーティーな香りを放つ理由

日本酒の吟醸香について

日本酒、特に吟醸酒を評する言葉として「フルーティー」という言葉をよく聞くと思います。でも、なぜ米を原料とする日本酒からフルーティな香りがするのかはご存知ですか?

その正体は吟醸酒に含まれる「酢酸イソアミル」や「カプロン酸エチル」といった化合物たち。この成分はメロンやリンゴなど果物にも含まれているので、「吟醸酒=フルーティーな香り」となるわけです。

吟醸香の正体

吟醸香の正体は果物にも含まれる化合物という事はわかりました。では、なぜその吟醸香が発生するのでしょうか?

秘密は日本酒の発酵にあります。この発酵を酵母にとって過酷な状況で行うことによって、吟醸香の元となる高級アルコール属が生成されるというわけです。

吟醸酒づくりに於いて精米歩合を高める「磨き」が重要となるのはこのためです。磨きを高めることで栄養素が減り、酵母にとって過酷な環境となるカラクリです。
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