さつまいも…じゃなくて大根!「紅くるり」が大根の概念を変える⁉︎

「紅くるり」ってご存じですか?サツマイモのような紅色で、手のひらサイズのかわいい野菜です。インスタでも人気で、紅くるりのきれいな写真がたくさんありますよ。でもどんな味がして、どうやって食べればいいのでしょうか?買う前に予習しておきましょう!

2018年10月15日 更新

食欲の秋に食べたいお野菜は?

秋になると、サツマイモやかぼちゃ、なすや大根がおいしくなる季節。毎年この時期になると無性に食べたくなる野菜って、ありませんか?

秋に旬を迎える野菜のひとつに、「紅くるり」というものがあります。みずみずしくて柔らかく、ほんのり甘みがあります。最大の特徴は、ビーツのように鮮やかな紅色だということ。一体どんなお野菜なのでしょうか?

さつまいも…みたいな大根「紅くるり」

紅色でかわいい紅くるり。写真をみると、上から下まで紅色で、まるでサツマイモのように見えますよね。でも違います。実はこれ、大根なんですよ。正確には「紅くるり大根」といいます。

紅くるり大根は、愛知県の松永種苗が開発した大根。胴がふっくらしていてしっぽまで太く、手のひらサイズの小ぶりな根野菜です。小ぶりとはいえけっこうずっしりと重く、800gから1200gくらいあります。なんだかかわいらしい名前も魅力的ですね。

どうしてこんなに赤いの?

赤さのひみつはポリフェノール

紅くるり大根のビビットな色は、赤ワインなどに多く入っているアントシアニンというポリフェノールによるものです。アントシアニンは強い抗酸化作用があり、病気や老化の原因になる活性酸素を体から取り除いてくれる、注目の天然成分です。脂肪の吸収を抑えるほか、アンチエイジングにも役立つんですよ。かわいくて、おいしくて、おまけに身体にもいいなんて、いいこと尽くしですね。

外だけではなく中まで真っ赤

紅くるり大根は、皮だけが赤いという訳ではありません。ビーツのように、中まで鮮やかな紅色をしています。緑色の葉っぱとの対比が、とってもきれいですよ。皮も中身もポリフェノールたっぷりなので、美容にもいい大根です。

紅くるり大根のように中まで赤い大根には、ほかにも紅芯大根というのがあります。けれど、こちらは紅くるり大根と違って、赤と白がまばら。ここまで真っ赤なのはとてもめずらしいんですよ。

生でもおいしく食べられる!

紅くるりは大根なので、生でも食べるのに最適です。シャキシャキとしていて、ほのかな甘みを味わえます。中身の美しい紅色を活かして、サラダやマリネ、ピクルス、浅漬けにすると、料理にきれいな色を添えられて便利です。通常の白い大根と合わせて、紅白のツマを作るのもおすすめですよ。

インスタでは参考になる食べ方が色々とあがっていますよ。薄くスライスした紅くるり大根を、塩コショウしてオリーブオイルで和えたり、甘酢で漬けたり、角切りにしてぬか漬けにしたり。おしゃれなアイデアがたくさんです。もちろん、大根と同様に煮たり炒めたりしてもOKです。色落ちすることなく、きれいな紅色を保てますよ。

「紅くるり」を使ったレシピ

紅くるりの炊き込みご飯

紅くるり大根を煮ると、煮汁にも紅色が移ります。お米と一緒に炊けば、お赤飯のように鮮やかな炊き込みご飯に。

作り方は、炊飯器に米、酒、水を通常の水加減でセットし、塩、昆布と角切りした紅くるり大根、レンジ加熱したぎんなんを入れて、通常コースで炊くだけ。ちょっとしたお祝いごとに出しても、喜ばれそうです。
1 / 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

wasante

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう