ライター : kamomm

小泉孝太郎さんもやめられないポテチパン

俳優の小泉孝太郎さんもハマッたという、ポテチパンをご存知ですか?彼が高校生の時には、たびたび校内の売店で買っていたというポテトチップス入りのサンドイッチです。知らない人も多いかもしれませんが、横須賀では有名なソウルフードだそう。 小泉孝太郎さんが、関西テレビの「淳&ブラマヨのおしゃべり商店街」に出演した際に紹介したことで、その後のツイッターでポテチパンが一気に話題に。人気が盛り上がりそうな予感がする、注目のサンドイッチです!

ポテチパンが生まれたのは"偶然"

なぜおやつの定番ポテトチップスをパンをはさんでサンドイッチにしてしまったんでしょう。これには意外な理由がありました。 誕生のきっかけは、売り物にならない粉々のポテトチップスを菓子問屋が何かに使えないかと横須賀市内のパン屋に持ち込んだのがはじまり。何店舗かに相談をもちかけ、そのうちのいくつかのパン屋がポテチパンを考え発売を始めました。

「一体どんなパン?」

ポテチパンは、砕いたポテトチップスと刻んだキャベツはさんだもの。現在、横須賀市内でポテチパンを売っている店舗それぞれに特徴がありますが、ポテトチップスとキャベツをサンドし、マヨネーズで味付けするのは、どこも同じようです。シンプルな内容に反して、ジャンキーレベルはかなり高め。

おいしいの?

マヨネーズで味付けされたポテトチップスが、キャベツやほかの具材の水分でほどよくまとまり、パンとの相性は思った以上にマッチ。ジャンクフードと言われるポテトチップスを、食事として食べるたのしさもありそうです。

のり塩味だったりうす塩味だったり

はさむポテトチップスは、のり塩味をはさむところもあれば、うす塩味をはさむところもあり、のり塩味には、さらにお店によっては、のり塩チップスに加え、青海苔粉も追加。

時間を置いてお好みのポテチ食感に

カットしたキャベツといっしょにポテトチップスをはさむと、時間がたつとポテトチップスの食感がしんなり。パリパリ感をたのしむか、しなしなにしてマヨネーズなどの味を十分に染み込ませるか、好みやその日の気分に合わせてさじ加減するのがおすすめ。
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