土鍋の焦げ落としのNG行動

土鍋が焦げついたからといって、むやみにスプーンや金だわし等の金属で擦ってはいけませんよ。力任せにやったところで焦げは取れませんし、土鍋を傷つけてしまいます。焦げの種類を見極めて、正しく対処しましょう。

土鍋を焦げつきを防ぐには

使うときは目止めから

「いつも気を付けているのに、なぜか焦げついちゃう!」という方はいませんか?それはひょっとしたら焦げ癖がついてしまっているせいかもしれません。そんな時は「目止め」をおこないましょう。目止めをすることによって、ついてしまった焦げ癖をリセットすることができるんです。この目止めは新品の土鍋をおろした時にも必ずやりましょう。
【目止めの手順】
1. 土鍋を洗いよく拭いて水分を取り、中にお米のとぎ汁を入れます。
2. 米のとぎ汁を一度沸騰させた後、弱火にして20~30分沸騰させます。
(※火のかけ過ぎに注意!長くやると、米のでんぷん質が焦げつきます。時間厳守)
3. 火を止めて、そのまま放置。冷めたらとぎ汁を捨てます。
(※こちらも長時間放置に注意。土鍋が必要以上に水分を吸収してしまいます。手でさわれる程度に土鍋が冷めたらとぎ汁を捨ててください)
4. 土鍋を水洗いしたあとに乾いた布で拭き、しっかりと自然乾燥をさせます。

粗塩をひとつまみ入れる

火加減の調整も焦げ付き防止には重要ですが、簡単な工夫もいくつかあります。土鍋でご飯を炊くとき、粗塩をひとまみいれることと、昆布を1枚敷いてからお米を入れること、このどちらかをすれば焦げ付き防止に効果があります。

乾かし方も大事

とにかく、しっかり乾かすこと。これが土鍋の手入れでは大切です。土鍋の使用後に、きれいに洗ってから布巾で表面の水分を拭き取り、コンロで弱火にかけて15~20秒くらい空焚きします。その後、コンロに置いたままひと晩放置。これでもOKですが、余裕があれば次の日も風通しのよいところで乾燥させれば完璧です。

土鍋をいつまでもきれいに

土鍋は上手に使って手入れをすれば、かなり長持ちします。近頃は100円ショップでもひとり用の土鍋も売られており、1合ぐらいのご飯を炊くことができます。炊飯器と比べても炊き上がりにかかる時間は大差ありませんし、慣れれば高級炊飯器と同等ぐらいにおいしく炊くことができます。土鍋を使って楽しい食卓にしましょう。万が一土鍋が焦げてしまった場合は、この記事を思い出してくださいね。
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