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東京でふぐが食べたい!
グルメもうなる高級魚といえば、やはり「ふぐ」。毒を持つとは思えないほどの透き通った身、そして淡白な味と旨味が特徴です。水揚げ量日本一の山口県を中心に、中国地方や関西地方など西日本を中心に多く食されており、現在では高級食材としてよく知られています。
漢字では「河豚」と書きます。海に入るふぐが河の豚なんてちょっと意外ですよね。実は中国では食用のふぐは河川に生息し、しかも鳴き声が豚に似ていることからこの漢字が当てられたのだと言われています。
今回はそんなふぐの旬や、新鮮なふぐがいただけるお店までご紹介しちゃいます!
ふぐの旬はいつ?
ふぐの水揚げ量日本一を誇る山口県下関市では、ふぐの旬は11月~2月ごろの寒い時期だと言われています。特に2月頃の産卵の時期は、ふぐ自身の身も整っている上に白子もたっぷりと入っていて大変おいしいんですよ。
逆に夏にはふぐの毒性が強まりますので、調理師も避ける傾向にあるそうです。アサリやカキなどの貝類は夏に毒性が強くなるので、それらをエサとしているふぐには貝類の毒性が蓄積されていくと言われています。
1. きくち
東京メトロ千代田線の湯島駅から徒歩2分くらいのところにある「きくち」は、リーズナブルなお値段で、ふぐづくしのコース料理をお腹いっぱい楽しむことができるお店です。職人肌のマスターと、女将さんのやさしさが光るお店として、人々に愛され続けています。
とらふぐちりコース
ふぐというと敷居が高そうなイメージですが、なんとこちらの「きくち」では、一番お安い「とらふぐちりコース」なら3,500円という、とてもリーズナブルなお値段でいただくことができるんです。ふぐちり、しゃぶしゃぶなど4品がついてコストフォーマンスも抜群ですよ。
店舗情報
■店舗名 :きくち
■最寄駅 :湯島駅
■住所 :東京都台東区上野1-12-2 亀田ビル 1F
■電話番号:03-3839-3382
■営業時間:12:00~21:00
■定休日:水曜日
2. 山田屋
広尾にある料亭「山田屋」は、ふぐの本場である大分県・臼杵のふぐを堪能することができる専門店です。
東京メトロ日比谷線の広尾駅からほど近い所にあります。
店内は落ち着いていて、まさに大人の味を楽しむ場所にふさわしい雰囲気です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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