1. お酒がすすむ!ワラスボの炙り焼き

ワラスボで一番おすすめの食べ方が、こちらの炙り焼きです。ワラスボの干物は固いので包丁の裏やトンカチなどでたたいてあらかじめやわらかくして、料理酒を少し振っておきます。こうすることで、臭みが取れるそうですよ。 そのあとはグリルなどで1~2分焼き、ワラスボがクネクネと曲がってきたら食べやすい大きさにカットして、七味マヨネーズや柚子胡椒をつけていただきます。エイヒレのような味わいで一度食べるとクセになるのだとか。七輪などがあれば、なんだか雰囲気が出そうですね。

2. 生のままが◎!ワラスボのお刺身

ちょっと食べるのに勇気がいりそうですが、新鮮なものであれば、刺身にして食べてもとってもおいしいのだそうです。淡泊で上品な味わいを楽しめますよ。コリコリとした歯ごたえと、その見た目からは想像もできないクセのなさはまさにふぐのような味わいなのだとか。ふぐ刺しのようにくるっと大人食いしてみてはいかがでしょうか。

3. 贅沢!ワラスボの握り寿司

お刺身が合うのであれば、お寿司もおいしくないわけがない!ということで、地元では人気を呼んでいるワラスボの食べ方が握り寿司です。シャコのような見ためとふぐのような上品な味は、お寿司としても食べやすいと評判です。ご当地の日本酒などとともにいただくと、より一層おいしく感じられそうですね。

4. 干物で作れる!簡単すぼ酒

全国的に見ると入手が難しいワラスボ。特に、鮮魚の状態で手に入れるには地元の人でないと難しいですよね。そんなとき、干物でもできるおすすめのレシピが「すぼ酒」です。ワラスボの干物を軽く炙り、ふた付のお椀にワラスボを入れ、熱燗を注いだら蓋をして2~3分待ちます。このとき、お酒は一般的な本醸造酒であればお好みのもので問題ありません。 本場、佐賀市ではこの待っている間に歌と舞いが行われるのだそうですよ。ただ湯のみの中でグワッと口を開けているところを見てしまうと、どこかハブ酒を飲むときのような緊張感がありますね……。

通販販売もある!ワラスボのお土産商品

なんだかだんだん気になってきたワラスボ。とはいえ、なかなか佐賀に行く機会もないし、お土産でワラスボをもらえそうな予定もないという人におすすめしたいのが通販です。手ごろな料金で購入できますので、口に合うかわからないけど試しに買ってみようかな……という人にもぴったりですよ。

1. 夜明茶屋 干しわらすぼ

さまざまなメディアで紹介され、あの明石家さんまさんもそのおいしさを絶賛したといわれているワラスボ。とりあえず試してみたいという方は、オンラインショップや楽天市場などで購入できます。 購入者からは、「お試しで買ってみたけどおいしかった」「一度食べるとやみつきになる」「あのグロテスクな見ためからは想像もできないおいしさ」との声があがっているようです。干物になっているため、日持ちするのもうれしいですよね。

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