驚きのもっちり食感!徳島の銘菓「小男鹿」はちょっと贅沢なよそいきお菓子

都道府県ごとに存在するご当地銘菓。その土地ならではの材料と製法、歴史の中で生まれたお菓子は、旅で訪れた時に食べる楽しみの一つ。今回は徳島県の銘菓「小男鹿(さおしか)」をご紹介します。独特の味と食感でトリコになってしまうおいしさです。

2016年8月19日 更新

気になるご当地銘菓

気になるご当地銘菓

Photo by KPG_Payless / Shutterstock.com

地域によって、その土地の歴史、由来から特別な銘菓が作られます。徳島にも代表する銘菓はもちろんあります。「小男鹿」(さおしか)という独特な名前を持つお菓子は、徳島を代表する銘菓の一つ。訪れたら必ず買うべきお土産です。おいしさと上品な見た目から、贈り物にも喜ばれています。

今回は、小男鹿について、気になる味の特徴、徳島で購入できるお店について、さらに家庭で再現可能な?レシピまで小男鹿通になれる情報をたっぷりご紹介します。遠方の方はネットでも購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

徳島銘菓「小男鹿」とは?

小男鹿の特徴

小男鹿は「さおしか」と読み、徳島銘菓として知られています。山芋とうるち米を練り上げてカステラのような形に蒸し上げたお菓子。一見ふわふわに見えるのに、口に入れるとびっくりするほどもっちりしっとりしています。この独特の食感は、一度食べると忘れられない味。阿波特製の和三盆を使っているため、甘さはくどくなく上品で、徳島県では茶会などにも欠かせないお菓子となっています。

小男鹿の歴史

小男鹿の表面には抹茶でストライプの模様が描かれています。カットすると、ところどころにアクセントとして入っている小豆がまるで鹿の模様のよう。名前の由来は、明治天皇が詠まれた「月もいま のぼらんとする 山の端に たかく聞ゆる 小男鹿のこゑ」という和歌にちなみ、「オスの鹿」を意味する小男鹿と名付けられました。この小男鹿が初めて作られたのは明治10年、なんと140年近い歴史を持っているお菓子なんですよ。
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