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お茶の席で恥ずかしくない和菓子のマナーを教わりました

見た目の美しいさまざまな和菓子。いざ目の前に出されると「あれ、どうやって食べればいいの?」と戸惑ってしまったことはありませんか?黒文字の使い方や生菓子のスマートな食べ方を、神保町で創業80年を超える老舗の和菓子屋さんに教わりました。

2016年6月24日 更新

お茶と和菓子、どうやって食べましょう

ご年配の方のお宅にお邪魔した時、お茶と和菓子を出されること、ありますよね。和菓子に触れる機会のない若い人だと、どうやって食べたらいいのか戸惑ってしまうかもしれません。
こんな食べ方でいいのかな、とドキドキしながらだと、せっかくのお菓子の味も楽しめませんよね。
ちょっと知ってるだけで安心・和菓子の食べ方を神保町の「御菓子処 さゝま」のご主人に聞いてきました。

ポイントは「黒文字」の使い方

和菓子を出される時、楊枝のようなものが添えられている場合と、添えられていない場合とあります。
お菓子に添えて出される楊枝は、黒文字(くろもじ)といい、お菓子を一口サイズに切って口に運ぶ時に使います。ケーキに添えられるフォークのようなものですね。材料として使われている「黒文字」という木の名前が、そのまま名前になりました。
この黒文字を使って食べるべきお菓子と、そうでないお菓子があるのです。

1. 生菓子は黒文字で食べよう

まずは生菓子の食べ方を見ていきましょう。
生菓子は、黒文字を使って食べるお菓子です。黒文字が添えられていたら、お菓子を一口大に切り、そのまま口に運びましょう。
大口を開けないですむ大きさに切れば美しく食べられますね。口へ運ぶ時は、黒文字で刺してどうぞ。

2. ようかんも黒文字で

ようかんも、黒文字で一口サイズに切ります。切ったようかんは、黒文字で刺して口に運びましょう。

3. 干菓子は手でそのまま

たまに間違えて黒文字を添えて出されることもあるそうですが、干菓子は手で食べるもの。小さいものは、そのまま口に。大きめのものは、手で割って口へ運びましょう。

4. 最中も手で食べてOK

最中も手で適当なサイズに割って食べましょう。直接かじりつくより、好印象です。
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