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「杏」を使った和菓子3選
この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
甘みと酸味の絶妙なバランスがさわやかな味わいの「杏」。ドライフルーツやアプリコットジャムなどで目にすることが多いかもしれませんが、季節限定の和菓子にも多く使われています。
日本橋三越本店の菓遊庵が厳選した杏の和菓子を食べ比べて、異なる食感と味わいを楽しんでみませんか?
パリッと食感の最中「あんず姫」
「日本一の杏の里」と言われる千曲市と長野市で生産・厳選された杏の実を使い、数多くの杏菓子をつくっている<利休堂>。
「あんず姫」は、パリッとした最中皮で杏の生ゼリーを包んだひとくちサイズの一品です。しっとりとした杏ゼリーの歯ごたえとともに、さわやかな酸味が口の中に広がります。
ひんやり、もっちりの「水てまり」は杏ジャム入り
涼しげな水餅で杏ジャムを包んだ「水てまり」は、<柴舟小出>の期間限定商品。とろりとしたなめらかなのどごしのゼリー、水餅のぷるんとした口当たり、そしてじゅわっと広がる杏ジャムの酸味と甘みは、さっぱりといただける涼しげなお菓子です。
ゼリーを少し凍らせるぐらいに冷やすと、さらに異なる食感が楽しめますよ。
ふわふわの羽二重餅でまるごと包んだ「あんず餅」
ふわふわの羽二重餅で蜜漬けの杏をまるごと包んだ、<菓匠髙木屋>の「あんず餅」。杏と皮の間にあるなめらかな白餡の甘みが、フルーティな味わいを引き立てます。
皮のもっちり感と果肉のジューシーな食感の組み合わせが好相性。冷凍しておいたあんず餅を自然解凍すると、もちもちの食感はそのままに、よりいっそう美味しくいただけます。
杏のさわやかな風味とそれぞれの食感を、ぜひ和菓子で味わってみてください。
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