体内をデトックス。「コリアンダーシード」の効能とおすすめレシピ

カレーのスパイスとしてよく知られる「コリアンダーシード」。その効能の高さから古来、薬草やハーブに活用されてきました。ハーブティーとして飲まれることが多く、さまざま健康効果が期待されています。今回は効能とレシピ、使い方を詳しくご紹介します。

2019年10月18日 更新

コリアンダーシードとは?

「コリアンダー」と「パクチー」は同じ植物で、前者が英語、後者がタイ語です。もともと日本では、英語圏から入ってきた料理に乾燥したコリアンダーの種子や葉が使われており、「コリアンダー」という名称が最初に定着しました。

それからタイ料理を食べる機会が日本でも増え、タイ料理の食材として呼ぶときや、生の状態で食べる際に「パクチー」の名称を使っています。

葉よりも使いやすいコリアンダーシード

コリアンダーは、葉と種子の両方がスパイスとして使われます。葉の部分はタイに限らず、東南アジアや南米でよく利用され、独特の香味で好き嫌いが分かれます。

それに対して、種子はほのかに柑橘系の香りを持ち、甘みも有しています。穏やかな香味なので、使いやすいスパイスといえるでしょう。

コリアンダーの歴史

コリアンダーは、数千年前から利用されてきた最古のハーブのひとつでもあります。紀元前3500年頃のメソポタミアの楔状文字板(くさびがたもじばん)や、紀元前1552年のテーベ(古代エジプトの古代都市の遺跡)の医薬書にも記述されているとか。

昨今、パクチーが大人気で、パクチー専門のカフェなどもたくさんオープンしていますよね。とはいえ種子のほうは、パクチーと比べれば今はそれほど注目されていません。この記事では効能を中心に、すぐれたスパイスであるコリアンダーシードについてご紹介します。

コリアンダーシードの効能

コリアンダーシードは、主にハーブティーとして使われます。葉の部分と違ってクセが少なく、柑橘系の香味がさわやかで万人受けしやすいため、パクチーが苦手な人でも気軽に利用しやすい点が特徴です。では具体的に、どのような効能があるのでしょうか。
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