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今日からできる!おいしい紅茶の淹れ方、ティーバッグ編

忙しい朝や、手軽に紅茶を飲みたい時に便利なティーバッグ。「ティーバッグで淹れた紅茶はおいしくない」なんてイメージを持っている方は必見!今回はいつものティーバッグでもっとおいしく紅茶を淹れるためのポイントをお伝えします。

2016年4月23日 更新

ディーバッグで紅茶をもっと身近に

時間がないけれど紅茶でほっと一息つきたい時、手軽に使えて便利なティーバッグ。
今回は、いつものティーバッグでもっとおいしくお茶時間をたのしむコツをお伝えします。

ティーバッグは偶然から生まれた!?

まずは、ティーバッグの歴史について。
ティーバッグの原型は、紅茶の国イギリスで生まれました。カップ一杯分の茶葉をガーゼに包み、てるてる坊主のように四隅を集めて糸で縛ったものが考案され、1896年に特許も出されていますが、実用化はされなかったそうです。

その後1908年のこと、トーマス・サリバンというアメリカの茶卸商が茶の見本を取引先に発送する際、茶葉をアルミ製の見本缶に詰める代わりに、コストダウンのため布の小袋に見本茶を詰めて送りました。そうとは知らずに取引先は布の小袋ごと茶葉を湯に浸して使ってしまったのだそう。
これが好評だったため商品化し、販売されるようになったのが、今日にいたるティーバッグの由来だとされています。

実はさまざま、ティーバッグの種類

市販されているティーバッグには、ろ紙使用のヒートシールによるシングルバッグや、ろ紙をW型に織り込んでアルミホチキスで止めるコンスタンタ型ダブルバッグ、また三角型のテトラ型や、ピラミッドタイプのものもあります。

最近は、テトラ型のものがどんどん流通してきていますね。テトラ型のような立体的なものは、バッグの中で茶葉がジャンピングしやすい構造になってます。また、アルミホッチキスを使っておらず、エコな植物素材で作られているディーバッグもあります。

このようにティーバッグの形はブランドによって様々ですが、日本では、ダブルバッグかテトラ型が主流になっています。

茶葉の種類は、大きく分けて2タイプ

ティーバッグには、大きく分けて2種類の茶葉があります。ひとつはリーフタイプ、もうひとつはCTCタイプです。

CTCタイプとは、短時間でしっかりとした味わいが出るように特別な製法で作られた、ゴマ粒のようにコロコロと丸まった茶葉のこと。

リーフタイプのものは、通常の茶葉と同じように数分蒸らしますが、CTCタイプのものは、蒸らし時間が40秒〜1分程度と短いので、パッケージに書かれている作り方に従ってくださいね。
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紅茶のみかまる

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