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「フルーツビネガー」を作ろう!
皆さんは「フルーツビネガー」というものを知っていますか?これはおいしく簡単に飲むことができる酢で、デザート感覚でも楽しむことができるものです。
お酢は体にいいと知っていても、酸味がきつくてなかなか飲めないという人もいるはず。そんな人にもおすすめなのが、このフルーツビネガーなのです。
フルーツビネガーは、自宅でも簡単に作ることができ、実はそのまま使うのではなく、活用方法もたくさんあります。まずは基本的な作り方から見ていきましょう。
基本の作り方
フルーツビネガーの基本的な作り方は、メイソンジャーなどのお好きな容器に氷砂糖、フルーツを交互に入れ、酢を入れていくだけでOKです。このままふたを閉めて1週間ほど置いておきましょう。
果物・お酢・氷砂糖の割合は、1:1:1になっていますが、砂糖などの分量は自分好みに調整してください。お酢も好きなものでOKで、黒酢、穀物酢、りんご酢などからチョイスしてみてください。
食中毒などを避けるために、ビンは熱湯で殺菌してから、しっかりと乾燥させたものを使いましょう。果実は2週間ほどで取り出すようにし、ビンは常温で保存しましょう。
フルーティーな風味で飲みやすいので今までお酢が苦手だった人にもおすすめです。デザート感覚で楽しめるので、ぜひチャレンジしてください。
手作りフルーツビネガーのアレンジ
手作りフルーツビネガーのアレンジはいろいろ。
例えばキウイとリンゴを砂糖酢に漬け込んだ爽やかなものや、イチゴとブルーベリーをたっぷりと使ったベリービネガー、ジンジャーやマンゴー、ざくろなどを使ったものなどもあります。
Twitterなどでも
「オシャレ気取るために、フルーツビネガーに挑戦。カシス酢と迷ったのだけれど…ザクロで正解でした」
「黒酢やフルーツビネガー(リンゴ酢など)を水や炭酸水、牛乳などで割って飲むと体にいいですよ」
「フルーツビネガーにハマりそう。作り方簡単だし、美味しいし、牛乳で割るとヨーグルトみたいになるらしい。明日牛乳買ってこよう!」
などの投稿がありました。
ドリンクにもデザートにも!
フルーツビネガーは飲み方にもたくさんのアレンジがあります。シンプルに炭酸水で割ってさわやかな味わいのドリンクとして楽しんだり、牛乳に混ぜたり。フルーツビネガーを牛乳に混ぜ合わせると、まるでヨーグルトのようになります。そのままフルーツも一緒に混ぜるとおいしくなるので、ぜひ試してみてください。
冷たいソーダや牛乳だけでなく、お湯割りにして楽しむのもアリです。お湯を注ぐだけでホッと体が温まる一杯に。
クリエイターで人気のhigcciniさんも、フルーツビネガーを取り入れてらっしゃいます。こちらはザクロ酢をお湯で割ったもの。ザクロは、美容と健康にも良いと有名ですよね。higucciniさんの奥さんも喜んでいるみたいです。
もちろん、ヨーグルトに加えてもOKです。これでさらにヨーグルトをおいしくリッチにすることができます。他にもおすすめなのが、フルーツビネガーのバニラアイスかけ。かけるだけで安いコンビニのバニラアイスでも、もっとおいしくいただくことができます。
いかがでしょうか。皆さんもぜひ、おしゃれなフルーツビネガー作りにチャレンジしてみてください。きっとやみつきになるはずです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。