ライター : cestalavie

「極上生信玄餅」って何?

山梨県のお土産品といえば「信玄餅」が有名ですよね。信玄餅の中でも、「生」のやわらかさが魅力の「極上生信玄餅」が人気だとをご存じですか?素材選びから製法まで、こだわりがつまった逸品なんです。

素材と製法にこだわりたっぷり!

「極上生信玄餅」は普通の信玄餅と比べて、ワンランク上の材料、作り方を守っているひと品です。お餅には、山梨県産の特A米のもち米「梨北米」を贅沢に100%使用していて、お米の味わいを引き立てるためにお砂糖は従来品の半分の量におさえられています。きな粉には、自家焙煎して石臼でゆっくり挽いたこだわりのものを使っています。 楊枝ですぐに切れてしまうほど柔らかく、とろけるような食感なんだとか!添加物を入れていないので、消費期限が3日間と短いのも特徴です。原材料名を見ても「餅米粉(梨北米)、砂糖、黒蜜、きな粉(国産大豆)、水飴」と、シンプルな食材だけを使っていることがわかります。

きな粉と黒みつをたっぷりかけて!

生信玄餅には軽くきな粉がまぶされていますが、別添できな粉と黒みつがつけられているので、お好みで量を調節できてうれしいですよね。「きな粉はそんなにいらない」という人は、とっておいて別の料理に使ったりもできて便利です。
余計な添加物を使わず、砂糖もひかえ目なので、お米本来の甘さや味わいを楽しむことができます。今までの信玄餅を食べる感覚でいただくと、あまりの違いにびっくりするかもしれません。 twitterやInstagramでも「お餅は口に入れると噛む間もなく溶け去るくらいに柔らかかった」「生ってうたってるだけあってお餅が柔らかい〜♡」「信玄餅に生タイプがあるの知らなかった!ふわふわんでつき立てのお餅みたい。美味しかったー!」と好評です。

限定店舗でしか買えません!

極上生信玄餅は、山梨県北杜市で和菓子屋を営んでいる「金精軒」台ヶ原本店で製造、販売されています。山梨県内では北杜市の韮崎店、里の駅いちのみや、そして本店の計3店舗のみで販売されています。東京では日本橋の「富士の国やまなし館」で毎週水曜日のみ販売しています。 「生」で日持ちがしない貴重なお菓子なので、販売店舗も、販売数量も限定されています。プレミア感があって、食べてみたいという気持ちがさらに高まりますね!
“生”ならではの“極上”なお餅の柔かさや、厳選された素材の風味を楽しむことができる「極上生信玄餅」。山梨に訪れた際にはぜひお店へ寄って、堪能してみてはいかがでしょうか。

店舗詳細

台ヶ原金精軒 台ヶ原店 住所:山梨県北杜市白州町台ヶ原2211番地 TEL:0551-35-2246 営業時間:9:00〜18:00 定休日:木曜日 公式サイト:http://kinseiken.co.jp/okashi/wagashi/165
富士の国やまなし館 住所:東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル1F TEL:03-3241-3776 営業時間:11:00~19:30 定休日:年末年始 公式サイト:http://www.yamanashi-kankou.jp/tokyo/
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