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シアトル、シカゴ発のポップコーン店が大人気!
今、表参道・原宿エリアで続々とオープンを果たしているアメリカ発のポップコーンショップ各店。
メディアでも多く取り上げられ、店舗の前には毎日常に長蛇の列。3時間待ちだってザラだとか。
専門店の味は、いわば行列に耐えた者しか勝ち得ることのできないもの。
しかーし、そんな途方もない時間待つ事なくそれを堪能できる方法があるとか!
それがこちら。
セブンプレミアムの「キャラメルポップコーン」(55g、税込189円)。
首都圏のセブンイレブンを始め、イトーヨーカドーなどで販売中です。
どこでもかしこでも売切れ続出
しかーし。
これが、ないんです。どこにも。
なんでも、あまりの人気で店頭からすぐ消えてしまうらしい。
手に入らない…食べたい…ますますつのる想い!
もう1つのフレーバー、チーズのポップコーンはたいがい店頭に並んでいるんですが、肝心のキャラメルはない・・・
ない・・・(隣のチーズが陳列棚を浸食して来ている)
ない・・・(端から端まですべてチーズ)
見事にない、、、!!!!!!(ずらりと下段まですべてチーズ)
ひたすらはしごすること実に5店舗めにして・・・
お、奥ぅーー!あったーー!
やっっっとのことで発見!
筆者のこの苦労の通り、本当に品薄状態の様子。
見つけたら逃さずすぐに買うべしです。
いざ、実食!
実はこのポップコーンを販売している「ジャパン・フレトリー株式会社」というのは、原宿に絶えず行列を作るかの有名な「ギャレット ポップコーン ショップ」を運営している会社。
ということもあって、味へのこだわりとそのクオリティはお墨付きです。
まず普通のポップコーンとの明らかな違いはその堅さ。
あまりにキャラメルがたっぷりなので、パフのようにクシュッとはしていないのです。
表現が正しいかどうかわかりませんが、いわゆる普通の軽いポップコーンは投げてもヘナーっと落ちそうなのに対してこれは球速も出そうだし当たったら痛そう!
カリッと噛めば、ブラウンシュガーのコクと、焦がしバターのほろ苦さの複合的な風味。
そして何といっても、1ランク上の食べ応えを生んでいるのは、まとったこのキャラメルの量(あまりにたっぷりで歯に詰まる…)!
そして何個かのポップコーンがくっついた(いわゆるアタリ)の大きい1粒を見つけたときの至福さったら。。。
気づくとあっというまに1袋食べきってしまっています。
じつは、このパックには保存用のチャックがついているんですが、せっかくの気の利いた機能も出番なく、いつのまにか空っぽ。
クレームブリュレのキャラメリゼのような贅沢なザクザク感に手が止まらなくなるこのキャラメルポップコーン。
この美味しさはたしかに、コンビニをあなどっていたと反省せざるをえないかも。
探し求めてお店をはしごする価値があると思います。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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