説明できる?ブイヨン、コンソメ、フォンドボーの微妙な違いまとめ

ブイヨン、コンソメ、フォンドボー……どれもフランス料理の用語ですが、その違いは意外と説明できなかったりするもの。自宅で調理する際、お店で料理の解説を受ける際、きちんと違いを把握しておけば役立つはず。ここでは、それぞれの詳細をご紹介します。

2017年12月12日 更新

すべてのベースはブイヨン

ブイヨン、コンソメ、フォンドボー……どれもフランス料理で使われる用語ですが、改めて説明しようとすると、意外と違いがわからないという人は少なくないかもしれません。

自宅で調理する際にも、お店で料理の解説を受ける際にも、きちんと違いを把握しておけば大いに役立つこと請け合い。

一つひとつの特徴について、詳しくご紹介します。

ブイヨン

フレンチのベースとなるダシのひとつです。お肉や魚介類といった動物性の食材と、野菜などにじっくりと火を入れて仕上げられます。

ポトフというフレンチのメニューがありますが、これはブイヨンの材料と汁を同時に味わう家庭料理のこと。このポトフから汁だけ取り除いて、ダシとしてさまざまな料理に使われるものがブイヨンです。

固形調味料も販売されていますが、実際に一から作る場合は大量の材料を必要とする贅沢なダシとして知られています。

水の硬度で味が変わる?

基本的に、日本の水はマグネシウムやカルシウムの含有量が少ない軟水、ヨーロッパの水は逆にマグネシウムやカルシウムの含有量が多い硬水です。

出汁をとる際、この水の硬度が影響するとされています。和風出汁であれば軟水、ブイヨンであれば硬水が向いていると言われています。

もしブイヨンを一から作る際は、硬水を利用するとなお美味しく仕上がるはずです。

コンソメ

ブイヨンと混同されがちですが、フレンチにおいてコンソメはスープの一種を指します。正確に言えば、ブイヨンをベースに、脂肪分の少ない肉や野菜を煮て作るスープのこと。澄んだ琥珀色や淡い黄色が特徴です。
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