ライター : TAMA39

ワーカー主婦/簡単に作れる節約レシピ考案

石村萬盛堂が作るマシュマロ・ギモーヴ専門店、chouwari(シュワリ)

明治の創業当時「石村萬盛堂」は卵黄だけを使った「鶏卵素麺」を作っている会社でした。どうしても卵白だけ残ってしまうので考え出されたお菓子が「鶴乃子(つるのこ)」。余った卵白を泡立ててマシュマロを作り、中に黄身餡を入れて作ったお菓子が、現代のマシュマロギモーブの原点と言われています。
口の中で「シュワリッ」と広がるギモーブのイメージと、
石村萬盛堂が大切にしている伝統と革新を意味する
「守破離」から「CHOUWARI(シュワリ)」と名付けました

出典: www.chouwari.net

『ホワイトデー』発祥のお店

1977年に、今はもう誰もが知っている3月14日の「ホワイトデー」を「マシュマロデー」として考案したのは老舗「石村萬盛堂」の社長と言われています。マシュマロの白さから、やがて「ホワイトデー」と呼ばれるようになりました。

「マシュマロ」と「ギモーブ」の違いって?

アメリカ育ちの「マシュマロ」とフランス育ちの「ギモーブ」は似ているようで、ちょっと違います。根本的に違うのは材料。マシュマロはメレンゲとゼラチンと香料を合わせて固めたもの。ギモーブはメレンゲや香料を使わず果物のピューレにゼラチンを入れ、泡立てて固めたもので、しっかりと果物の味と香りがします。
材料が違う為、食感も違ってきます。マシュマロはとにかくふんわりとした口当たりは誰もが食べた事あるでしょう。ギモーブはマシュマロより「シュワッ」としていて、口の中で消えるのが早い感じが特徴です。

商品ラインナップ

ギモーヴを使った色とりどりのお菓子たちがオシャレで美味しい!

GUIMAUVE CRU ギモーヴ・クリュ

柔らかく、ほどけるような食感が新しい 半生ギモーヴ。それぞれの風味が豊かなソースや クリームを詰め込んだ贅沢な味わい。

GUIMAUVE DE MACARON ギモーヴ・ドゥ・マカロン

サクサク・フワッの新しい食感は普通のマカロンとちょっと違います。色とりどりのマカロンでサンドしたきめ細かなギモーヴが優しい食感と風味を醸し出しています。
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