おいしさのこだわり《放牧牛乳》

SNOWSのお菓子は、北海道日高町にある直営の放牧酪農場で搾った牛乳をはじめ、北海道産の素材にこだわって作られています。特に「スノーサンド」に使用されている生チョコレートは、冬の寒さで脂肪分をたっぷりと蓄えた放牧牛乳を使うことで、濃厚なコクと深い味わいが生まれます。

また、北海道新冠町の平飼い養鶏場では、菓子製造で出る菓子くずを飼料に加えることで、風味豊かな卵を生産。

その鶏の糞はたい肥として再利用され、牧草の肥料となり、牛が食べ、良質な牛乳が搾られ、再びお菓子へと循環されていきます。このように、素材の再活用と循環を大切にしたお菓子づくりが、SNOWSの魅力のひとつです。

パッケージ・デザインへのこだわり

SNOWSでは、スイーツの味わいだけでなく、パッケージデザインにも深いこだわりがあります。

雪や山を連想させるデザインは、“山の版画家”として知られる大谷一良さんの作品を使用。どこか懐かしさを感じさせるその世界観が、ブランドのイメージと見事に調和しています。

北海道の冬を象徴するビジュアルを探す中で出会った大谷さんの作品に共鳴し、ブランド誕生以来、SNOWSはそのアートとともに歩んできました。パッケージだけでなく、ショップ空間全体にもその世界観が息づいており、スイーツを手に取る瞬間から特別な体験が始まります。

ブランド情報

SNOWSは、北海道発の冬季限定スイーツブランドです。代表作の「スノーサンド」は、ラングドシャクッキーのカリカリ感と、冬の放牧牛乳を使用した生チョコレートのなめらかさを両立した逸品。

そのほかにも、生クリームを生チョコレートで包んだ「スノーボール」、トリプルチョコレートの濃厚な味わいが楽しめる「スノーチップス」など、北海道の冬を感じるスイーツがそろいます。

販売は冬季限定で、2025年11月1日から2026年4月末まで。常設店舗はなく、オンラインショップや空港、POP UP STOREでの展開となります。
ブランド名 販売期間 販売店舗
SNOWS 2025年11月1日〜2026年4月末 公式オンラインショップ、新千歳空港内4店舗、POP UP STORE
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