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ダイソー「防水スプレー」2種をレビュー

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2025年11月現在、ダイソーでは2種類の防水スプレーが販売されています。本記事では、防水スプレー全2種類の撥水効果や使い方を詳しくご紹介!靴や傘で実際に使用感を試しつつ、気になる実力をお伝えします。

1. シリコンバリアでしっかり防水!「防水スプレー」

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110円(税込)
紺色と白のストライプを基調とした視認性の高いデザインがポイントの「防水スプレー」。ウォータープルーフで、容量は70mlです。

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成分はシリコン樹脂、ペンジン、PGです。ドライクリーニングが可能な布地や、靴、スニーカー、傘、衣類、スキー用品などに使えます。

天然皮革、合成皮革(人造皮革)、毛皮、絹製品、和服など、変色やシミが発生する可能性がある素材には使用できません。

使い方

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防水スプレーは換気の良い屋外で使用しましょう。スプレーする際は缶をよく振ったあと、対象から約30cmほど離して缶を立てた状態で噴射します

スプレーする位置が近すぎると白っぽいあとが残りやすくなるため、距離を保ち、対象に満遍なく均一にスプレーすることが重要です。

撥水力は?

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本記事では雨の代わりに、水をかけて検証しました。防水スプレーをしたあとに傘に水をかけてみると、水玉がコロコロと転がり落ち、水をしっかり弾きます。

靴にかけた際は、水の浸透は適度にブロックしてくれますが、シリコン膜ができるため、靴の内側がやや蒸れやすくなる印象がありました。
商品名フッ素防水スプレー
価格110円(税込)

2. 撥水・撥油を叶える!「防水スプレー」

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110円(税込)
白を基調としたシンプルな見た目の「防水スプレー」。ウォータープルーフで、容量は70mlです。フッ素が入っているので、衣類や布製品の繊維の通気性を保ちながら水や油を弾く効果が期待できます。

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成分は石油系溶剤、フッ素樹脂です。傘、衣類、靴、スキーウェア、そしてドライクリーニングができる布地全般に使用できます。

本革や合成皮革、毛皮、絹製品、和服、一部のゴム製品などは、変色したりシミができたりする可能性があるため使用できません。

使い方

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使い方は、缶をよく振ったあと缶を立てて布地から約20cm離して、こまめに少しずつスプレーします。そのあと風通しの良い屋外で乾燥させましょう。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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