2025年にリニューアルした客室「スーペリアフロア」に宿泊

Photo by ヒルトン成田

宿泊する客室は、2025年1月にリニューアルオープンしたばかりの「スーペリアフロア」。日本の風景をイメージした上質なデザインと機能性な家具が備えられています。

タイミングが合えば、成田空港から飛び立ったばかりの飛行機を部屋から近距離で見ることができますよ。

チェックイン〜馬のエサを準備

Photo by macaroni

テラス レストラン
15時頃にチェックインをしたらプランのスタート!荷物を部屋に置いたら、ホテル内にある「テラス レストラン」でシェフと一緒に馬のエサを準備します。

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コック帽の被り方を教えてもらっている様子
実際にコックコートとコック帽を身につけ、ホテルキッチン内に入れる貴重な機会。長いコック帽はなかなか被る機会がないのでテンション上がります……!

お子様用のコックコートとコック帽もあるので、食育体験の場としてもおすすめです。

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エサを準備といってもむずかしい工程はなく、りんごとにんじんを包丁でカットして箱に詰める作業をします。シェフが切り方を教えてくれたり、カットするのに力が必要なときはしっかりサポートしてくれますよ。

Photo by macaroni

箱につめたら、次の日まで部屋の冷蔵庫で保管
箱いっぱいに詰め込んだ、りんごとにんじん。実際に準備することであげるのが楽しみになり、次の日へのワクワク感が増しました♪

ディナービュッフェ〜ヘルスクラブ

Photo by macaroni

ディナービュッフェは先ほどと同じ「テラス レストラン」が会場です。自然が望める大きな窓は開放感があり、ゆったりとしたディナータイムが過ごせます。

Photo by macaroni

新鮮な旬の食材を使った料理や、健康的で独創的なメニューが並ぶ、バラエティ豊かなショーキッチンスタイルのディナービュッフェです。

とくにおすすめなのは、シェフが目の前で切り分けてくれるローストビーフ。低温調理でじっくり仕上げられており、やわらかく、旨みたっぷりのお肉が堪能できます!

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豪華で色鮮やかなケーキも魅力のひとつです。種類も豊富で、スイーツ大好きな編集部員2人は大喜び。食べすぎたと言いながらも「このあとヘルスクラブでカロリー消費すればいっか〜」と食後のデザートまでしっかりと楽しみました(笑)。

Photo by ヒルトン成田

プール、ジム、サウナを完備したヘルスクラブ。25mx4コースの本格的な屋内プールは、食後の運動にぴったりです。水着の貸し出しもあります。

乗馬に備えてジムでウォーミングアップするのもいいかもしれません。たくさん食べて動いて部屋でゆっくり過ごしたら、次の日に備えていざ就寝!!

朝食ビュッフェ〜チェックアウト

Photo by macaroni

朝食も「テラス レストラン」でいただきますが、ディナーとはまた異なる爽やかな雰囲気は、朝ならではの充実感です。おすすめは、ライブエッグステーションでシェフが作る卵料理。オムレツが絶品でした♪

朝食会場には国際線クルーがたくさんいて、まるで海外にいるよう。丸ごとのりんごが置いてあったり、海外仕様な朝食を見るのも楽しかったです。

ちなみにチェックイン・チェックアウト時にロビーにいると、航空会社の客室乗務員やパイロットの方達がいて、世界各国の制服にうっとり見惚れちゃいました。必ずいらっしゃるわけではないですが、ヒルトン成田らしい光景でした。

乗馬体験(乗馬 ・厩舎見学 ・エサやりなど)

Photo by macaroni

「乗馬クラブ クレイン千葉 富里」の外観
チェックアウトを済ましたら、乗馬体験ができる「乗馬クラブ クレイン千葉 富里」まで車で移動します。

馬との歴史が深い成田地区

成田で乗馬?と最初はピンと来ませんでしたが、実は競走馬育成の地である成田地区。昔から馬にまつわる文化と歴史を育む地域なんだそう。

かつて幕府直轄の牧場が存在した地域で、馬の生産、育成、飼育を牧場農家が一貫しておこない、馬産地として発展してきたそうです。現在も中央競馬に向けた育成・調教などの場を提供しているほか、引退した競走馬が休養していたり、セカンドキャリアを過ごしたりする場所となっています。

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「乗馬クラブ クレイン千葉 富里」の内観
「乗馬クラブ クレイン千葉 富里」に到着してみて驚いたのが、こんな街中にあるの?ということ。施設の中もとてもキレイです。

というのも、ヒルトンのプラン担当者の方が初心者でも気軽に楽しめる場所として、「乗馬クラブ クレイン千葉 富里」での体験プランを進めたんだそう。たしかに何も分からない初めての状態でも、ちゃんとしているところだ、という安心感がありました。

Photo by macaroni

注意事項等の説明を受けたら、靴や乗馬ベスト、ヘルメットを身につけていざ体験へ!乗馬はハードルが高そうですが、果たしてちゃんと乗れるのか、楽しめるのか。ドキドキです。

※乗馬の時間は約30分、受付から厩舎見学等合計約90分を予定
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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