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静岡市のおすすめ観光スポットをご紹介!
静岡市は、歴史と自然が調和する魅力的な観光地です。徳川家康ゆかりの「久能山東照宮」や、富士山と松林が織りなす絶景「三保松原」など、多彩なスポットがそろっています。
地元産の農産物を使ったグルメも豊富で、観光と食を楽しむには最適ですよ。この記事では、静岡駅からアクセスしやすい、市内のおすすめスポットを厳選してご紹介します。
地元産の農産物を使ったグルメも豊富で、観光と食を楽しむには最適ですよ。この記事では、静岡駅からアクセスしやすい、市内のおすすめスポットを厳選してご紹介します。
1. 早川農園|静岡のいちご狩り「石垣いちご」
静岡駅から車で約20分。静岡市駿河区にある「早川農園」は、いちご好きにはたまらないスポット。1月から5月のゴールデンウィーク頃まで開催されるいちご狩りでは、静岡ならではの品種「あきひめ」を存分に楽しむことができます。
このエリアのいちご栽培の特徴は、ブロックを積んで石垣にして、その間に苗を植える「石垣いちご」。ハウス栽培ですが、太陽の輻射熱を利用して育つため、光熱費はごくわずか。実際にもぎ取るいちごは温かく、真っ赤ないちごが元気よく育っていました。
「あきひめ」は果肉がやわらかくてデリケートなため、遠方への出荷にはあまり向いていないんだそう。現地へ行った際に、いちご狩りをして採れたてを味わうのがおすすめです。
このエリアのいちご栽培の特徴は、ブロックを積んで石垣にして、その間に苗を植える「石垣いちご」。ハウス栽培ですが、太陽の輻射熱を利用して育つため、光熱費はごくわずか。実際にもぎ取るいちごは温かく、真っ赤ないちごが元気よく育っていました。
「あきひめ」は果肉がやわらかくてデリケートなため、遠方への出荷にはあまり向いていないんだそう。現地へ行った際に、いちご狩りをして採れたてを味わうのがおすすめです。
また、早川農園では、いちご狩りのほか「Cafeいちご畑」の運営もしており、いちごパフェやパンケーキ、3種の食べ比べセットなど、どれもいちごを贅沢に味わえるスイーツを楽しめます。
一番人気は久能山白いちごパフェプレート。3種の石垣いちご(白いちご、あきひめ、紅ほっぺ)がたっぷり味わえて、甘みや酸味の違いなど、同時に食べ比べができるのもポイント。いちごのアイスクリームが甘酸っぱく、クリームの量よりいちごをたくさん食べられるため、全体的にさっぱりとした味わいで、ペロリと食べられますよ。
静岡駅から車で約20分とアクセスも良好。家族連れや友人同士で、ぜひ訪れてみてください。
一番人気は久能山白いちごパフェプレート。3種の石垣いちご(白いちご、あきひめ、紅ほっぺ)がたっぷり味わえて、甘みや酸味の違いなど、同時に食べ比べができるのもポイント。いちごのアイスクリームが甘酸っぱく、クリームの量よりいちごをたくさん食べられるため、全体的にさっぱりとした味わいで、ペロリと食べられますよ。
静岡駅から車で約20分とアクセスも良好。家族連れや友人同士で、ぜひ訪れてみてください。
| いちご狩り体験 | 一般(小学生以上) 1名様 | 幼児(2歳~幼稚園) 1名様 |
|---|---|---|
| 4月1日~5月6日 | 2,000円 | 1,000円 |
| 5月7日~ラスト | 1,600円 | 800円 |
※事前予約を推奨
※30分間の食べ放題
2. ドン ファーム|自然豊かな農園レストランでランチタイム
静岡市内でランチを楽しむなら、「DON FARM(ドン ファーム)」は外せません。地元の新鮮な野菜やお肉を使った料理はどれも絶品。年中温暖な気候を活かして店主が自ら畑で育てた野菜をふんだんに使った、農園直営のレストランです。なかでも、パスタやピッツァは大人気のメニュー。
本格ピザ釜で焼き上げるピッツァは、香ばしく、皮はもっちり。マルゲリータといった定番はもちろん、「葉ねぎとこうじ」などの変わり種まで、豊富なラインアップです。さらに、釜焼き野菜もぜひ味わってほしい一品。ケールやスティックセニョール、紫大根、カリフローレなど、普段なかなか出会えない珍しい野菜を盛り付けたサラダプレートは、野菜そのものの味をダイレクトに楽しめますよ。
本格ピザ釜で焼き上げるピッツァは、香ばしく、皮はもっちり。マルゲリータといった定番はもちろん、「葉ねぎとこうじ」などの変わり種まで、豊富なラインアップです。さらに、釜焼き野菜もぜひ味わってほしい一品。ケールやスティックセニョール、紫大根、カリフローレなど、普段なかなか出会えない珍しい野菜を盛り付けたサラダプレートは、野菜そのものの味をダイレクトに楽しめますよ。
特に春にはこの地域ならではの「葉しょうが」が採れ、やわらかな食感とマイルドな辛味はパスタやピッツァのほか、ビールのお供にもピッタリ。この日は葉しょうがをしらすと和えたペペロンチーノをいただきました。
店内は木を基調としたおしゃれな空間が広がり、テラス席では駿河湾を眺めながら食事を楽しむことができます。家族連れでもゆったり過ごせますよ。早川農園からアクセスしやすく、観光途中のランチスポットとしておすすめです。
店内は木を基調としたおしゃれな空間が広がり、テラス席では駿河湾を眺めながら食事を楽しむことができます。家族連れでもゆったり過ごせますよ。早川農園からアクセスしやすく、観光途中のランチスポットとしておすすめです。
3. 三保松原|富士山と松林が織りなす絶景スポット
世界文化遺産の構成資産にも登録されている「三保松原」は、静岡市清水区に位置する絶景スポット。約5km続く松林と青い海、そしてその背景にそびえる富士山のコントラストは息を呑む美しさです。天候にも左右されますが、この日はちょうど富士山がくっきりと見えて、とても綺麗でした。
羽衣の松
天女が舞い降りたという「羽衣伝説」の舞台として知られる「羽衣の松」も、見どころのひとつ。天女が羽衣をかけたとされる初代「羽衣の松」は海に沈んでしまったと言われており、この松は3代目。樹齢300年以上とも言われています。
この辺りは散策路が整備されているので、ゆっくり歩きながら自然の美しさを堪能できます。
この辺りは散策路が整備されているので、ゆっくり歩きながら自然の美しさを堪能できます。
神の道
また、「羽衣の松」から御穂(みほ)神社まで続く「神の道」と呼ばれる松並木も訪れたいスポット。全長約500メートルあり、写真撮影にも最適なロケーションなので、旅の思い出作りにもぴったりです。
「三保松原」の入り口近くにある静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」では、富士山と三保松原の関係や、松原保全の大切さについて、シアターや展示を通してわかりやすく学ぶことができます。
三保松原は、神と人がつながる神聖な場所として崇められてきました。神が宿る富士山は聖なる象徴とされ、松と海岸が人との境界線を作っているのだそう。
歌川広重の浮世絵や和歌など、多くの芸術作品にも描かれており、日本の歴史に想いを馳せながら、三保松原の魅力を深く知ることができます。
「三保松原」の入り口近くにある静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」では、富士山と三保松原の関係や、松原保全の大切さについて、シアターや展示を通してわかりやすく学ぶことができます。
三保松原は、神と人がつながる神聖な場所として崇められてきました。神が宿る富士山は聖なる象徴とされ、松と海岸が人との境界線を作っているのだそう。
歌川広重の浮世絵や和歌など、多くの芸術作品にも描かれており、日本の歴史に想いを馳せながら、三保松原の魅力を深く知ることができます。
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