ライター : pomipomi

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餃子の王将がついに値上げ…。SNSでの反応は?

Photo by sara

食品や水光熱などの価格高騰が相次ぐ昨今、商品の値上げを余儀なくされる外食産業が続々と出始めています。大衆中華料理チェーン「餃子の王将」も、2025年2月14日(金)より一部メニューが増額となる旨を発表しました。

普段よく利用している人たちからは、反響の声が続出。本記事ではSNSの口コミをご紹介しつつ、値上げの原因や具体的な価格変動例をお届けしますよ。
価格改定実施日2025年2月14日(金)〜
対象店舗全国の「餃子の王将」「GYOZA OHSHO」「Joy Naho(ジョイ・ナーホ)」

値上がりするも肯定的な口コミが多数

Photo by macaroni

SNSには値上げを悲嘆する声がある一方で、肯定的なコメントもたくさん。消費者の「餃子の王将」愛が伝わってきますね。

口コミ・SNSの反応

  1. 値上げしてもじゅうぶん安い!
  2. それでもまだ良心的
  3. 野菜もお米も高いから仕方がない
  4. ちょっとくらい高くなっても応援し続ける
  5. 値上がりしても通う
  6. 行く回数は減ってしまうかも……

理由は原材料費・物流費・光熱費等の高騰

「餃子の王将」によると、今回の価格改定は原材料費、物流費、光熱費等の高騰が要因。業務の効率化やコスト管理などの努力を重ねたものの、値上げを回避することはできなかったそうです。

餃子は22円、炒飯は66円の値上げ

Photo by 夏目ミノリ

「餃子の王将」は、西日本と東日本の店舗で商品の値段が異なります。2025年2月14日(金)以降の具体的な改定額例はそれぞれ以下の表の通りです。

餃子は22円、炒飯は66円の値上げに。両方食べてもまだ1,000円前後で収まりますよ。

西日本

メニュー名現行価格(税込)改定価格(税込)
餃子319円341円
炒飯572円638円
天津飯627円693円
にんにく激増し餃子363円385円
天津炒飯748円814円
※店内飲食価格です

東日本

メニュー名現行価格(税込)改定価格(税込)
餃子341円363円
炒飯627円693円
天津飯671円737円
にんにく激増し餃子363円385円
天津炒飯748円814円
※店内飲食価格です
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