ライター : pomipomi

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加湿器の「避けたほうがよい置き場所」とは?

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冬場は空気が乾燥するため、暖房器具と同じくらい加湿器が欠かせませんよね。リビングや寝室、子ども部屋など、家中に設置している家庭も多いことでしょう。

喉の痛みや肌のかさつき予防に役立つ加湿器ですが、設置する位置によっては効果が落ちてしまうのをご存じですか?本記事では象印マホービンの公式サイトを参考に、避けたほうがよい置き場所について解説しますよ。

窓から離れた場所に設置して!

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加湿器の設置場所について、象印マホービンの公式サイトには下記の通り記載されています。
●窓からはできるだけ離れた場所に設置する。
冷えた窓のすぐ近くに加湿器を置くと、加湿をするそばから、湿度が窓に吸い寄せられて結露となり、湿度が上がりにくくなってしまいます。

出典: faqchat.zojirushi.co.jp

加湿器を窓の近くに置くのは非推奨。せっかく加湿しても水蒸気がすぐに結露となり、湿度がなかなか上がらなくなってしまうのです。

ちょうどよい置き場所がなく、窓際に追いやっている人も多いかと思いますが……。効果が半減しては意味がないので、適切な場所に設置するようにしてくださいね。

おすすめの置き場所は部屋の中央

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効率的に加湿したいなら、加湿器を部屋の真ん中に置くのがおすすめです。空気中に放出された水蒸気がまんべんなく行き渡り、部屋全体の湿度を無駄なく上げてくれますよ。
設置場所は「部屋の中央」が理想です。部屋の中心から蒸気がのぼり、部屋に充満していくことで、効率よく加湿ができます。

出典: faqchat.zojirushi.co.jp

窓際に置いているなら場所を移動させよう

加湿器はただつければよいわけではありません。効果をじゅうぶん得られるよう、置き場所に配慮するのが大事です。

窓の近くに設置しても湿度があまり上がらないため、部屋の中央で使うのがおすすめ。「窓際に置いている……」という人は、今すぐ場所を移動させてくださいね。
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