ライター : pomipomi

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これって何の溝?浴室ドアの「ガラリ」とは

Photo by pomipomi

浴室ドアの上部や下部に設置されている謎の溝。「ガラリ」という名前が付いているのをご存じですか?

名称どころか存在すら知らず、今まで掃除をしたことがない人も多いことでしょう。実はこのガラリ、手入れを怠ると思わぬデメリットがあるんです。

本記事ではガラリの役割を解説しつつ、おすすめの掃除方法をご紹介しますよ。

ガラリの役割と掃除を怠った場合のデメリット

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「ガラリ」とは、浴室ドアの上部や下部にある通気口のこと。お風呂の湿気を外に逃がす大事な役割を果たしています。

汚れやすい部位でありながら、掃除の際に見落としている人が意外とたくさん。手入れを怠るとほこりが溜まって換気の効率が悪くなり、浴室内の乾燥に時間がかかってしまうのです。

掃除の仕方

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ガラリは汚れたまま放置すると、ほこりが溜まるどころかカビも生えてしまいます。下記のアイテムを使用して、定期的にお手入れをするのがおすすめですよ。
用意するもの・クエン酸
・スプレーボトル
・キッチンペーパー
・歯ブラシ
・タオル

1. クエン酸水を作る

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スプレーボトルに水200mlとクエン酸小さじ1杯を入れ、よく振り混ぜます。

2. ガラリを乾拭きする

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キッチンペーパーでガラリの乾いた汚れを拭き取ります。

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実はガラリの存在をつい最近まで知らず、長年放置してしまっていた筆者。こんなにも汚れていました。

3. クエン酸水をかける

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ガラリにクエン酸水をスプレーし、5〜10分ほど放置します。汚れがひどい場合はキッチンペーパーにクエン酸水を染み込ませ、ガラリに貼り付けて5〜10分ほどパックするとよいでしょう。
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