機内食のスイーツはハーゲンダッツ

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機内食はお魚かお肉を選べて、事前予約でベジタリアンメニューも選択可能。食後のデザートはなんとハーゲンダッツとリンツのチョコレートが付いてきました。フライト中にハーゲンダッツを食べられるのは嬉しいサービスですね。コーヒーは、淹れたてを提供することにもこだわっています。

香港国際空港のラウンジ

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香港のキャセイパシフィックのラウンジは、ザ・ウィング、ザ・ピア、ザ・デッキの3つの異なるテーマから5つのラウンジを展開。今回はターミナル1の65番ゲート付近にあるザ・ピアを紹介します。

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ファーストクラスとビジネスクラス利用者のふたつのラウンジがあり、ビジネスクラスのラウンジは、キャセイパシフィックのラウンジのなかで最大の広さ。時間帯にもよりますが、多くの人が利用していました。

ファーストクラスのラウンジでは、スパ「ザ・リトリート」でマッサージに癒されたり、ザ・バーでは、極上のカクテルを堪能したり、旅の疲れを一気にリセット。至極の体験ができます。

ここでは、日本との違いにも注目してビジネスクラスのラウンジを紹介します。本場である香港のラウンジは、人気のヌードルバーやフードホールのほか、優雅なティーハウス、シャワールームやリラクゼーションルームもありますよ。本場である香港のラウンジに足を踏み入れると、気分が一層高まります。

日本と同様、シャンパンが飲めるバー

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バーでは、もちろんシャンパンを楽しめます。キレの良い泡が立ち、グラスにたっぷり注いでくれますよ。

優雅なひととき。ティーハウス

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ティーハウスでは、茶葉の香りから好きなお茶を選んで注文。上質な高級中国茶から風味豊かな紅茶まであり、ポットでサービスしてくれます。数種類の焼き菓子も用意されているため、優雅な時間を過ごせますよ。

照明を暗めにしているため、ほかの空間と比べてとても静か。食事を済ませた後やひとりで過ごしたいときなどにおすすめです。

香港のヌードルバー

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ヌードルバーの内装は羽田空港のラウンジに似ており、これは羽田がグローバルラウンジのデザインコンセプトを最初に採用したためです。

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注文が止まらない人気ぶり。やはり坦々麺とワンタン麺は食べておきたいメニューです。

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日本で食べた坦々麺と比べると、スープの味が異なり、見た目も少し違います。スープは日本よりもピリ辛に感じられました。ザーサイはなく、その代わりにたっぷりのネギがトッピングされています。麺は同じく細麺を使用しています。

ぜひ日本と香港のラウンジで食べ比べてみてください。特にスープの違いがはっきりと感じられると思います。各地の好みに合わせてレシピが調整されており、とても気配りの行き届いたサービスですね。

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お肉がおいしいワンタン麺
香港のビジネスクラスのラウンジ ザ・ピアは、最大の広さということもあり、ひとつのテーマパークにいるかのような雰囲気でした。ここを利用するだけで香港グルメを楽しめるのも魅力のひとつです。

ワールド・ベスト・エアラインでトップ5を獲得

キャセイパシフィックは、英国の航空業界調査の格付け会社スカイトラックス社による2024年度ワールド・エアライン・アワードの「ワールド・ベスト・エアライン」でトップ5に選ばれています。また「ワールド・ベスト・エコノミークラス」では首位を獲得。エコノミークラスのサービスが非常に充実しています。

ラウンジも条件を満たせばエコノミークラスでも利用できるため、ぜひチェックしてみてくださいね。キャセイパシフィックで行く香港なら、より一層優雅な旅になるでしょう。
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