ライター : 関谷 茜

グルメ&おでかけライター

名画に没入。「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」が有楽町で開催中

Photo by 関谷茜

有楽町にある「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」では、ゴッホの世界を全身で楽しめるオリジナルプログラム「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」を、11月23日(土)までの期間限定で上映中。

本プログラムの最大の特徴は、“新次元のイマーシブ体験”ができること。有名な代表作「星月夜」や「ひまわり」などの名画の数々が、ドーム全体に映し出され、ゴッホの世界に入り込んだかのような没入感を体験できますよ。

作品の上映中は、なんと写真撮影やおしゃべり、飲食も可能!限定メニューも販売されているのがポイントです。

場所は「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」

Photo by 関谷茜

本作品は、有楽町駅前にある「有楽町マリオン」9階、「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」のDOME1で上映されています。

まずはDOME1の入り口で、リストバンドを受け取ります。今回は「星月夜」の絵画が描かれたリストバンドでしたが、上映時間によって描かれている絵画が異なるとのこと!

どの絵画のリストバンドを受け取るかは、行ってみてからのお楽しみです。帰りにはリストバンドを返却する必要があるので、忘れないようにしましょう。

ゴッホの世界を心ゆくまで堪能できる「展示スペース」

Photo by 関谷茜

入り口を抜けると、上映ドームの手前に展示スペースがあります。この展示では、上映されるゴッホの作品に関して学べるため、上映前に目を通しておくと、より鑑賞を楽しめますよ。

絵画に変身!ポートレート撮影ブース「フォトゴッホ」

Photo by 関谷茜

展示スペースの奥には、ゴッホの絵画の中に紛れ込んだかのようなポートレート撮影を楽しめる「フォトゴッホ」も!目の前に設置されたボタンを押して自身を撮影するだけで、あっという間にゴッホの作品風の写真ができあがります。

自撮りも楽しめる「ひまわりのフォトブース」

Photo by 関谷茜

ドームの入り口には、フォトジェニックな「ひまわりのフォトブース」を発見。ひまわりの奥が鏡になっているため、ひまわり越しに自撮りを楽しめるのがポイントです。

いよいよ上映。360度ゴッホの世界が広がる特別な空間へ

Photo by 関谷茜

本作品は、絵画が描かれた時期やテーマごとに13のシーンから構成されています。通常のプラネタリウムの作品とは異なり、ナレーションや解説はないため、よりアートに集中できますよ。

また、プラネタリウムドームとしては珍しい、天井から壁面にかけて広がる直径15mのドームも特徴のひとつ。まるでゴッホの世界が全身を包み込むような、イマーシブ空間を五感で堪能できます。

Photo by 関谷茜

上映時間は約105分で、約35分の作品を3ループ楽しめます。途中の入退場が自由なので、1ループ目はゆったり座って鑑賞、2ループ目は写真撮影、3ループ目は限定メニューを味わいながら......など、さまざまな楽しみ方ができるのが嬉しい!
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