ライター : BBC

岩手の「なべやき」って?

秘密のケンミンショーでも紹介されたことがある岩手のご当地グルメ「なべやき」をご存知でしょうか?岩手のソウルフードとして地元民には愛されているようです。この料理の正体はどうやらおいしいお菓子のようです!
「なべやき」というと多くの人が「鍋焼きうどん」のようなものを想像しそうですが、岩手の「なべやき」はまるでケーキのような丸い形をしたモチモチとしたおやつ。小麦粉と黒砂糖や白砂糖などでつくるお菓子で、気仙地方ではよく食べられているようです。「なべやき」は家庭のおやつなのでその作り方も簡単なのがいいところ♪

「なべやき」の作り方

<材料> 薄力粉 100g 黒糖(玉砂糖) 50g 水 適量 塩 小さじ1/2~
ボールに材料を入れて、よく混ぜ合わせます。水を少しずつ入れて生地を作ったらカリッとするまで両面を焼いて完成!砂糖の塊が残るくらいにしたほうが焼けた後、塊が溶けだしておいしくなるそうです♪
白砂糖で作ると見た目もスタイリッシュになり、甘さもあっさりして黒砂糖とはまた違った味わいが楽しめるそうです。家庭によってアレンジは様々でクルミやリンゴやカボチャを入れていることも!

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食べた人によると、「蒸しパンやホットケーキのような感覚で、モチモチしていておいしい」「ナッツやレーズンなどをいれて、ザクザクと楽しむのがおすすめ」などの感想もあります!たまにはホットケーキではなく、岩手の「なべやき」を味わってみては?
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