ファミマのコンビニ振込みのやり方は？ATMごとの違いも解説

振込みの操作方法を解説する前に、ファミリーマートのATMならではの特徴をご紹介します。とくにゆうちょATMが設置されているコンビニはファミリーマートのみ。ほかのコンビニでは、独自のATMにゆうちょのサービスが備えられている形態となっています。

ファミリーマートでは、「E-net」と「ゆうちょATM」の2種類のATMを設置しています。それぞれ振込みできる金融機関や操作方法が異なるため、振込みの際は利用予定のファミリーマートの機種を確認しておきましょう。

なかでも「E-net」は、2024年4月15日から新型ATMの導入が進行中です。E-netは全国46都道府県に約1万800台設置されており、順次導入・入れ替えをおこなっています。ファミリーマート公式の記載によると、2028年までには新型E-netの導入が完了予定です。今回の記事では、新型E-netに基づいた記載をおこなっています。

ファミリーマートのATMでは、銀行ごとに利用可能時間や手数料が異なります。利用可能時間と手数料は、ファミリーマートの公式サイトから確認可能です。また振込みだけではなく、預入と引き出しに関しても利用時間が異なります。

E-netとゆうちょATMの利用可能時間は、ともに最大24時間可能です（土日祝日含む）。ただしゆうちょATMは、23:55〜翌0:05の時間帯は利用不可となっています。また第3月曜日は、朝の7:00まで利用できない点に注意しましょう

ファミリーマートのATMは、使い方や条件次第で手数料が無料になるサービスを展開中です。手数料が無料になる可能性がある金融機関は、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・PayPay銀行・楽天銀行・ろうきん・JFマリンバンクの7種類です。

たとえばみずほ銀行では、みずほマイレージクラブの特典ステージによって、月ごとの手数料無料回数が異なります。三菱UFJ銀行では、25日月末日の8:45～18:00までは、手数料が無料です。利用する金融機関ごとの条件や時間帯をチェックし、お得に振込みをおこないましょう。

ファミリーマートのE-netとゆうちょ銀行では、振込み可能な金融機関が異なります。対応機関を箇条書きで記載しますので、利用予定の金融機関が含まれているかどうかをご確認ください（記載する金融機関名は、ろうきん・JAバンク・JFマリンバンク・信用金庫・信用組合以外は五十音順です）。

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・横浜銀行
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・りそな銀行
・琉球銀行
・JAバンク
・JFマリンバンク
・信用金庫
・信用組合
・ろうきん

振込みは現金には対応しておらず、キャッシュカードが必要になります。現金での振込みの際は、営業店に設置しているATMをご利用ください。