ダイソー「ペーパーカッター」のデメリット

リーズナブルで使いやすいダイソーのペーパーカッターですが、デメリットと感じる点もありました。

替え刃が販売されていない

ペーパーカッターを何度も使っていると、当然カッターの切れ味が悪くなってきます。切断面が毛羽立ちはじめたら刃を交換する時期です。ただ、ダイソーにはペーパーカッターの替え刃が販売されていません。

もしペーパーカッターの切れ味が悪くなってしまったら、330円(税込)でもうひとつペーパーカッターを買い直す方法があります。しかし、買い直すのはもったいないと感じる人もいますよね……。

そんなときは、同じくらいのサイズで販売されている市販の替え刃を購入してみてください。ダイソーのペーパーカッターのスライダーは簡単に取り外せるため、付け替え自体はとても簡単です。

A4サイズを縦に切れない

330円(税込)のペーパーカッターのデメリットは、A4サイズの用紙を縦方向に切れない点です。どうしてもA4サイズの用紙を縦に切りたい人は、ダイソーの660円(税込)のペーパーカッターを選びましょう。

660円(税込)のペーパーカッターは、基本的な構造は同じですが、ひと回り大きいためA4サイズの紙を縦に切れます。さらに分度器まで付いている優れもの。切りたい紙に合わせたペーパーカッターを購入してくださいね。

ダイソー「ペーパーカッター」の切れ味を長持ちさせる方法

ダイソーのペーパーカッターをより長持ちさせるには、以下の点を注意してみてください。

切れ味を長持ちさせるための注意点

  1. 一度にたくさん切らない
  2. シールや粘着性のあるものを切らない
  3. プラスチックや金属など硬いものを切らない
ダイソーのペーパーカッターで一度に切れるのは、コピー用紙8枚までです。8枚以上の紙を無理に切ろうとすると切れ味の悪化につながるので注意しましょう。

また、シールや粘着性のあるものを切ると、カッターに糊が付着して紙をきれいに切れなくなることがあります。ほかにも、金属や木材、厚手のプラスチックなど硬いものを切ると、刃こぼれする可能性があるのでやめましょう。

ダイソー「ペーパーカッター」商品概要

材質ポリスチレン、ポリアセタール、炭素鋼、熱可塑性ゴム
価格330円(税込)
本体サイズ縦28cm×横10.5cm

ダイソー「ペーパーカッター」は使い心地もよく便利!

ダイソーの330円(税込)のペーパーカッターは、ちょっと紙を切りたいときにとても便利な商品でした。場所を取らないコンパクトさと十分な機能性で、良い口コミにも納得です。

本来なら数千円するペーパーカッターですが、330円(税込)という価格で、一度に8枚ずつ紙を切れる便利さが手に入りますよ。今までペーパーカッターの購入に迷っていた人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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