ライター : macaroni トレンド

東京レストランバスの新プラン「フレンチビアガーデン」が登場!

2024年8月3日(土)より、WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)は「東京レストランバス」の新プランを開催中。「フレンチとお酒を楽しむ夏のレストランバスビアガーデン」と題して、東京の街をバスで周遊しながらお酒と料理を楽しむ新体験が展開されています。

本記事では筆者の体験レポートとともに、その魅力をお届けします!

「東京レストランバス」とは?

Photo by macaroni

「東京レストランバス」は、1階にキッチン、2階には対面式の座席とテーブルを備えたバス型のレストラン。高さ約3mからの景色と本格的なコース料理により、非日常気分に浸りながら東京バスツアーを楽しめます。

4つの魅力

  1. 東京の街を背景に特別な時間を過ごせる
  2. お酒に合う創作フレンチが登場
  3. 高さ約3mの目線から眺める景色により、非日常気分を味わえる

東京の街並みを楽しみながらの創作フレンチとお酒

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「フレンチとお酒を楽しむ夏のレストランバスビアガーデン」は、東京観光、お酒、本格料理を同時に楽しめる体験型のビアガーデン。

お酒とよく合う夏らしい創作フレンチと、22種類のバラエティ豊かなドリンクが用意されています。

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出発地と到着地は、東京駅。歴史あるレンガ造りの駅舎を眺めながら、バスツアーはスタートします。

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東京駅を出ると国会議事堂や皇居内堀、東京タワーのエリアを進んでいきます。めくるめく変わる景色にうっとりしながら、いただくお酒やフレンチは贅の極み。

そこからレインボーブリッジを通り、アクアシティお台場に到着。ここでは約30分間の自由散策の時間が設けられており。買い物やデッキでの夜景を満喫できます。散策を楽しんだあとは、豊洲市場、歌舞伎座、銀座、そして東京駅に戻り、ツアーは終了。

お酒がすすむ、個性豊かな創作フレンチ

アミューズ 8種

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車内でいただく創作フレンチコースのはじまりは、アミューズから。和牛のブイヨンをゼリー状にした “アスピック” やババロアなど、フレンチの技法を活かした逸品が並びます。

なかでも、筆者が気に入ったのは「煮穴子のフリット アイオリソース」。サクサクに揚げた穴子と、食欲をそそる風味のアイオリソースとの相性が抜群でした。
アミューズ・フロマージュブランのババロア アリコノワールのラングドシャ
・和牛のアスピック
・煮穴子のフリット アイオリソース
・シュリンプトースト
・ソーセージの盛り合わせ
・ポムクロケット
・夏野菜のラタトゥイユ
・イワシの梅肉揚げ コンコードのマリネを添えて

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ビアガーデンということで、ビールやスパークリングがすすむような味わいや食感が多いように感じられます。ドライオレンジや薄切りのきゅうりをあしらうなど、盛り付けも美しい!

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特筆すべきは「イワシの梅肉揚げ コンコードのマリネを添えて」。イワシの上質な脂と梅のさわやかな風味がマッチし、満足感の高いひと品。

オードブル「スズキのコンフィ メダリオン仕立て」

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メダルのような楕円形に仕立てられたコンフィ。レア状態のように火入れされたスズキは、しっとりとした食感で、噛むたびに繊細な旨みがあふれ出します。

さっぱりとしたひと皿で、コース全体に良い緩急をもたらしていました。

メイン「和牛のローストビーフ ソースキャラメリゼオランジェット」

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低温調理でやわらかく調理された「和牛のローストビーフ」 。ストレスのない食感と上品な肉肉しさで、乗客からも評判のひと品だそう。ガーリックトーストとの組み合わせも間違いありません。
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