ライター : oimochan

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どれを買うべき?ダイソーの消しゴムを徹底比較!

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最近100均でも、さまざまな種類の消しゴムが販売されていて「どれがいいんだろう?」と悩むことがあります。せっかく購入するのだから、文字がきれいに消えて、使いやすい消しゴムを選びたいですよね。

この記事ではダイソーで購入できる、消しやすくて、使いやすい消しゴムを10種紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

※記事末に紹介商品の比較一覧がございます。

口コミ・SNSの反応

  1. 1袋3個入りの消しゴムが売っていて、コスパがいい
  2. 種類が豊富で、助かる
  3. 大手文房具メーカーの消しゴムも売っていて、テンション上がる!

1. モノ消しゴム ブラック 2P

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110円(税込)
まず紹介するのは、「モノ消しゴム ブラック 2P」です。商品名の通り、1袋に2個入っています。株式会社トンボ鉛筆が開発した「モノ」は、知っている方も多いのではないでしょうか?

SNSの口コミでは「持ち物をブラックで統一したいのだけれど、この消しゴムを発見したおかげで文房具までブラックで合わせられる……!」といった声もありました。

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特徴は、ブラックカラーなので消しゴムの汚れが目立ちにくく、消しカスが見えやすいところです。基本的にホワイトの消しゴムをよく使っている筆者は、店頭でこちらを見たときめずらしい色でテンションが上がりました!

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H系からB系とさまざまな鉛筆の濃さに対応した消しゴムなのですが、やや硬めなので、少し消しづらい印象でした。普段から濃い鉛筆を使っているかたは、「消えにくいかな?」と感じるかもしれません。ただ、少し力を入れて消していくと、きれいに消えましたよ。

消しカスがブラックカラーで、視認性が高い

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ほかの消しゴムと比較をすると、消しカスがブラックカラーなので、視認性が高く、消しカスを捨てるときも楽だなと感じましたよ。

商品の特徴まとめ

  1. ブラックカラーの消しゴムなので、消しカスが見やすい
  2. 110円(税込)で2個入っているので、コスパがいい
商品名モノ消しゴム ブラック 2P
価格110円(税込)
特長ブラックカラーなので汚れが目立ちにくい

2. 消しゴム モノスマート

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110円(税込)
「トンボ・モノ消しゴム2コ入」は、「モノ」の消しゴムのなかでも王道なタイプ。サイズ展開が豊富なのも特長です。ダイソーではこちらのサイズのみ販売されていました。

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青白黒のストライプのデザインと"MONO"の文字が入った消しゴム。多くの方が「消しゴムといえば、このデザイン!」と感じるのでは?1袋に2個入っているのもコスパがいいです。

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硬すぎずほどよいやわらかさのある消しゴム。力をそれほど入れなくとも、適度に消すことができましたよ。筆者は学生のときから「モノ」の消しゴムを使っていたので、「やっぱり消しやすいな」という印象でした。

消しカスが適度にまとまってくれる

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消しカスはまとまりがあるため、紙に散りばることが少なく捨てるときも楽ですよ。文字を消してみたところ、多少鉛筆の跡が残ってしまいますが、ある程度は消えてくれます。

商品の特徴まとめ

  1. 力をそれほど入れなくても、消える
  2. 1袋2個入っているので、コスパがいい
商品名トンボ・モノ消しゴム 2コ入
価格110円(税込)
特長適度な硬さがあり、消しやすい

3. モノ消しゴム3P ハードタイプ

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次は「モノ消しゴム3P ハードタイプ」を紹介します。ここまで1袋2個セットの消しゴムを紹介してきましたが、こちらはなんと3個セット!一番コスパがいいですね。

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商品名の「ハードタイプ」というのは、硬めの消しゴムという意味です。軽い力でしっかりと消すことができますよ。1袋に3個入っているからか、1つのサイズが少し小さい気がします。

消しカスが大きいので、捨てやすい

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書いた跡はとてもきれいに消すことができましたが、消しカスのサイズが少し大きいような印象がありました。細かい消しカスだと、捨てるときに床に散ってしまうこともありますが、消しカスが大きいと手でも取りやすいので、いいなと感じましたよ。

商品の特徴まとめ

  1. 軽い力でよく消える
  2. 1袋3個入っていて、コスパがいい
商品名モノ消しゴム3P ハードタイプ
価格110円(税込)
特長軽い力でよく消える

4. トンボ モノタフ消しゴム 2P

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110円(税込)
「トンボ モノタフ消しゴム 2P」の特徴は、折れに強く、硬めな消しゴムであること。ケースには切れ目があるタイプなので、消しゴムが小さくなっても、それに合わせてケースのサイズを合わせられるのがいいですね。

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筆者は学生の頃、消すときに力を入れすぎてしまい、途中で折れて使いづらくなってしまった経験が何度もあります。こちらは折れやカケに強く、実際に使ってみても途中で折れる心配が少ないだろうなと感じましたよ。

ほとんどきれいに消すことができる!

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少し鉛筆の跡が残ってしまいましたが、ほとんどきれいに消すことができましたよ。消しカスは細かすぎず、大きすぎないほどよい大きさです。消しカス自体はまとまるタイプではありません。

商品の特徴まとめ

  1. 折れや欠けに強い
  2. 1袋2個とコスパがいい
商品名トンボ モノタフ消しゴム 2P
価格110円(税込)
特長折れや欠けに強い

5. まとまる消しゴム激落ちくん2個入り

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110円(税込)
まとまる消しゴム激落ちくん2個入り」の特徴は、消しカスがまとまること。文字を消したあとにまとめて捨てられるのがいいところです。このシリーズからは、香り付きの消しゴムも販売していました。

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さっそく試したところ、比較する消しゴムのなかでも一番よく消えるような気がします筆者は、消しゴムだけではなく、お掃除道具を「激落くん」でそろえているのですが、「さすが激落くん♪」と感動しましたよ……!

消しカスがきれいにまとまる!

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「本当に鉛筆で書いたっけ?」と思うくらい、すごくきれいに文字を消すことができました……!比較する消しゴム10種のなかでも、唯一消しカスがしっかりとまとまります。好みによって異なると思いますが、筆者はこちらの消しゴムが一番使いやすいと感じましたよ。

まとめた消しカスがもちもちで触り心地がいいです。
商品名まとまる消しゴム激落ちくん2個入り
価格110円(税込)
特長消しカスがまとまるので、まとめて捨てられる

6. 濃い鉛筆用激落ちくん はじめての消しゴム2個入

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110円(税込)
「濃い鉛筆用激落ちくん はじめての消しゴム2個入」は前項で紹介したものと同じシリーズですが、こちらは初めて消しゴムを使う幼稚園児・小学生にぴったりなタイプで、少し硬めな質感が特徴です。

ケースには初心者マークが付いているため、初めて消しゴムを使う人向けであることがわかりますね。

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硬めな消しゴムなので、使っている途中でちぎれにくいのが印象的。また表面がザラザラしているからなのか、ケースから消しゴムがずれにくいと感じました。

硬めで折れにくい

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「まとまる消しゴム激落ちくん2個入り」と同様、消しカスがまとまるタイプ。ただ、まとまる力は弱いと感じました。また鉛筆の跡も少しだけ残っている印象です。

硬めで折れにくい、適度に消しカスがまとまってほしい人はこちらを。どちらかというとやわらかい消しゴムで、しっかり消しカスがまとまってほしい人は、「まとまる消しゴム激落ちくん2個入り」がおすすめですよ。
商品名濃い鉛筆用激落ちくん はじめての消しゴム2個入
価格110円(税込)
特長幼稚園・小学生向けに作られた、硬めの消しゴム

7. サクラ 進化形消しゴムアーチ2個セット

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110円(税込)
「サクラ 進化形消しゴムアーチ2個セット」の特徴は、アーチ型のケースで折れにくいところ。多くの消しゴムは四角形のケースに入っていますが、こちらのケースは消しゴムが出ているところがアーチ型になっています。

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ケースには、「トンボ モノタフ消しゴム 2P」と同様に切り目があります。使い続けることで消しゴムは小さくなりますが、筆者はいつもそれに合わせて、ケースをカットしていました。カットする必要もなく、使いやすいと感じましたよ。

また、「まとまる消しゴム激落ちくん2個入り」の次に文字をきれいに消すことができます。

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消しカスはほどよく弾力がありますが、まとめて捨てられるタイプではありません。ただ消しカスが細かすぎないので、紙の上のどこにあるのかがわかりやすく、捨てやすいタイプだと感じました。
商品名サクラ 進化形消しゴムアーチ2個セット
価格110円(税込)
特長アーチ型のケースで、消しゴムが折れにくい

8. 消しゴム エアインキッズ

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110円(税込)
次に紹介するのは、「消しゴム エアインキッズ」です。特徴は多孔質セラミックスパウダーとエア入りカプセルの働きで、いつも消しゴムのカドで消す感覚があるところ、握りやすいサイズなので、濃い文字も軽い力で消しやすいところです。

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比較する消しゴムのなかでも唯一、1個売りなのも印象的。ケースに折り目がついているため、消しゴムが小さくなるたびに、ケースも合わせて小さくできますよ。消しゴムはやや硬めなので、折れにくいなと感じました。

いつも消しゴムのカドで消す感覚がポイント

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消しカスは、比較的消しゴムに張り付く不思議な使い心地です。そのおかげで消しカスが捨てやすく、お子さんにも使いやすいと感じましたよ。

「まとまる消しゴム激落ちくん2個入り」と「サクラ 進化形消しゴムアーチ2個セット」と同じくらい、えんぴつの跡をきれいに消すことができました。

商品の特徴である「いつも消しゴムのカドで消す感覚」は、思っていたよりも実感できませんでした。
商品名消しゴム エアインキッズ
価格110円(税込)
特長いつも消しゴムのカドで消す感覚がある

9. エアイン 試験用消しゴム

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110円(税込)
「エアイン 試験用消しゴム」は商品名の通り、試験のときに使う消しゴムとして開発されています。特徴は穴が開いたケースなので本体をしっかり握ることができ、消しているときにケースがずれたり外れたりしないところ。

またカンニング防止のため、英文字や格言などが入っている所持品に厳しい制限のある試験にも配慮した無地のケースもポイントですよ。

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細かい文字も消しやすい形状かつ、持ち運びにも便利なスリム設計なので、かなり消しやすいなと感じました。

消しゴムの素材は、多孔質セラミックスパウダーとエアー入りカプセルパウダーを合わせた樹脂を使用。適度な硬さで折れにくく、いつも消しゴムのカドで消すような心地よさがあるような気がします。

細かい文字を消すのに最適!

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少し鉛筆の跡が残りましたが、適度に消すことができましたよ。ほかの消しゴムと比較をすると、縦長なため少し力を入れにくいかな?と感じました。ただそのぶん、細かい文字を消すときは力の調節がしやすいため、試験用にぴったりだなという印象です。
商品名エアイン 試験用消しゴム
価格110円(税込)
特長試験用に作られた無地のケース、ケースがずれにくい

10. シード 消しゴム レーダー

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110円(税込)
最後は、「シード 消しゴム レーダー」を紹介します。「青いケースの消しゴム」で親しまれており、筆者も子どもの頃から愛用しているものです。幅広い年代のどんな力加減でも消しやすいように開発されていて、やわらかい消しゴムなのが特徴ですよ。

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さっそく使ってみると、やはり安定感のある消し心地だと感じました。本記事のレビューのために新品の「シード 消しゴム レーダー」を使いましたが、筆者は普段からこちらを愛用しています。

使い続けることでサイズが小さくなっても、まるで消しゴムの角で消しているような感覚があり、「やっぱりシードは消しやすいな」と感じましたよ。

少ない力でもしっかり消せる

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少しこすっただけでも、きれいに文字を消すことができました……!筆者はやわらかい消しゴムのほうが好きなのですが、こちらはほどよいやわらかさで、少ない力で消せるのもいいなと感じましたよ。

鉛筆や定規などと一緒にペンケースに入れても、幅をとらないサイズ感なのもおすすめです♪
商品名シード 消しゴム レーダー
価格110円(税込)
特長幅広い年代の方でも、消しやすいように開発された消しゴム

ダイソーの消しゴム比較一覧

商品名特徴
①モノ消しゴム ブラック 2P・消しゴムの汚れが目立ちにくい
・やや硬め
②消しゴム モノスマート・サイズ展開が豊富
・ほどよいやわらかさで消しやすい
③モノ消しゴム3P ハードタイプ・軽い力で適度に消せる
・1袋3個入りでコスパがいい
④トンボ モノタフ消しゴム 2P・折れにくく硬め
・ケースに折り目が付いている
⑤まとまる消しゴム激落ちくん2個入り・かなりきれいに消せる
・消しカスがまとまる
⑥濃い鉛筆用激落ちくん はじめての消しゴム2個入・幼稚園、小学生向け
・ほどよい硬さ
⑦サクラ 進化形消しゴムアーチ2個セット・アーチ型のケースで折れにくい
・きれいに文字を消せる
⑧消しゴム エアインキッズ・消しゴムのカドで消す感覚がある
・握りやすいサイズ
⑨エアイン 試験用消しゴム・穴が開いたケースでずれにくい
・折れにくい
⑩シード 消しゴム レーダー・幅広い年代の方でも
消しやすいように開発された消しゴム
・ほどよい大きさ
ダイソーで購入できる、10種の消しゴムを比較したまとめです。どの消しゴムも使いやすいと感じましたが、筆者が一番好きな使い心地は、「まとまる消しゴム激落ちくん2個入り」でした。

ほどよいやわらかさできれいに文字を消すことができるし、消しカスがまとまるので、捨てるのも楽だなと感じましたよ。

ダイソーで、自分に合う消しゴムを見つけてみて

ダイソーで購入できる消しゴムは、どれも工夫がされていて「これが110円(税込)で買えるなんて……!」と感動するものばかりでした。この記事の情報を参考に、ぜひ自分に合う消しゴムを見つけてみてくださいね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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