ライター : デヤブロウ

自営業Webライター

コスパ抜群!上質さとカジュアルさを両立させたゴディバカフェ

Photo by デヤブロウ

ベルギー・ブリュッセルで創業したプレミアムな有名チョコレートブランド・GODIVA(ゴディバ)。ブランドの理念や世界観をより世の中に広めるべく、2020年11月よりチョコレートを使ったスイーツやフードメニューを提供するイートイン店舗「GODIVA café(ゴディバ カフェ)」を開始しました。

東京駅・八重洲の国内1号店「GODIVA café Tokyo(ゴディバ カフェ トーキョー)」を皮切りにGODIVA caféは店舗数を拡大。2024年9月現在は東京都内に東京駅・飯田橋・日比谷・日本橋・二子玉川の5店舗、神奈川県内にみなとみらい・湘南平塚の2店舗、埼玉県内に大宮・越谷レイクタウンの2店舗、合計9店舗を展開しています。

GODIVA caféの人気メニューはラグジュアリーな「アフタヌーンティーセット(税込5,800円)」から、お手軽に味わえるチョコドリンク「Gショコラ(税込490円 ※Sサイズ)」、変わりだねのフードメニュー「鯖と4種茸のほうじ茶蕎麦~カカオ黒七味添え(税込1,320円)」など多種多彩!

そんなGODIVA caféの一部店舗で提供されているモーニングセット2種について、実食を交えてレビューしていきます。

ゴディバカフェのモーニングの値段や実施時間は?

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GODIVA caféでモーニングセットは2種類。Aセットの「ベルギーワッフル チョコレートムース添え」、Bセットの「オレンジチョコレートクレープ」があります。

GODIVA caféのコンセプト「Elevating my everyday ~毎日をちょっと良く~」のとおり、モーニングセットでちょっと良い朝のひとときを過ごせますよ。

なお、店舗は平日・土日祝を通じて営業していますが、提供時間は各店舗のオープン時間~午前11:00までですので、ご注意ください。

モーニング実施店舗は?

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GODIVA caféのモーニングセットを実施している店舗は、東京都の東京店・飯田橋店・日本橋店・二子玉川店の4個所、神奈川県のみなとみらい店、埼玉県の大宮店と合計6箇所。日比谷店・湘南平塚店・越谷レイクタウン店では実施していないので、ご注意ください。

モーニングメニュー実施店舗

  1. 東京店(千代田区)
  2. 飯田橋店(千代田区)
  3. 日本橋店(中央区)
  4. 二子玉川店(世田谷区)
  5. みなとみらい店(横浜市)
  6. 大宮店(さいたま市)

ゴディバカフェのモーニングセットとは?

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モーニングセットは通常メニューと同じくレジカウンターで注文すればOK。「モーニングセットA(ベルギーワッフル チョコレートムース添え)」のワッフルは、ベルギー産の発酵バターとパールシュガーを練り込んだリエージュタイプで、GODIVAのチョコを用いたムースが添えられています。

また、「モーニングセットB(オレンジチョコレートクレープ)」は厚手のダッチクレープにオレンジ・チョコレートムースを挟み、ココアパウダー・チョコソース・オレンジソース・オレンジピールをトッピング。どちらもチョコレートとの相性を最大限に活かしたメニューです。

メニュー名税込価格
モーニングセットA
(ベルギーワッフル チョコレートムース添え)
630円
モーニングセットB
(オレンジチョコレートクレープ)
730円

セットドリンク

  1. コーヒー(ホット/アイス)
  2. カフェラテ(ホット/アイス)
  3. 紅茶(ホット/アイス)
  4. Gショコラ(ホット/アイス) ※チョコレートドリンク
  5. ハーブティー カモミールブレンド(ホットのみ)

1. ワッフルとムースが絡み合う「ベルギーワッフル チョコレートムース添え」

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こちらがモーニングセットA(ベルギーワッフル チョコレートムース添え)。シンプルながら高級感あるベルギーワッフルの横に、ちょこんと添えられたチョコレートムースのお山がかわいらしいですね。セットドリンクはGショコラをオーダーしました。

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ベルギーワッフルは表面サクサクで中ふわふわ。チョコムースなしの単体だと甘味はかなり薄いですが、噛んでいるとじんわり素材の甘さが引き立ちます。質素ながら素材と調理が丁寧になされている証拠ですね。

チョコムースは非常に滑らか!カカオの風味や甘さも最適に調整されており、安価なチョコ菓子にありがちなあと味のくどさや異質な香りなどはまったくありません。ムースだけでもスイーツとして成立しそうな品質で、「さすがゴディバ!」と言いたくなります。

ワッフルとチョコムースを一緒に口に運ぶと、ムースの甘さ&コクがワッフルの食感をまろやかに変え、上質なチョコケーキのように味変!至福の時間です。Gショコラもカカオの風味が効いていて濃厚かつスッキリした甘さと舌触りなので、ワッフルやチョコムースの甘味とかち合うことなく、口内をサッパリさせてくれます。

これと同じものを通常のカフェで頼めば、ワッフルとチョコムースの皿だけでも価格帯は700〜800円程度になりそうです。そこにドリンクが付いていて、ましてや使用されているのはゴディバのチョコと考えれば、かなり高コスパなメニューと呼べるでしょう。

おすすめポイント

  1. 発酵バターを使ったベルギーワッフルはサクサク&ふわふわ食感
  2. チョコムースはシンプルながらゴディバチョコの高品質をストレートに楽しめる
メニュー名税込価格
モーニングセットA
(ベルギーワッフル チョコレートムース添え)
630円

2. 酸味とジューシーさがチョコをサポート「オレンジチョコレートクレープ」

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こちらはモーニングセットB(オレンジチョコレートクレープ)。ドリンクはハーブティーカモミールブレンドを選びました。大きめのプレートにのったクレープに高級感と気品があるだけでなく、顔を若干離していてもGODIVAチョコの芳醇で良い香りがただよってきます……!

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クレープ記事はしっとり目のモチモチ食感で、生地自体にはほとんど味はないものの、チョコレートムースやチョコソースがよく染み込んで相性は抜群。セットAのベルギーワッフルと同様に、GODIVAのチョコの風味を最大限引き立てるように調整されていることが伝わります。

意外だったのはトッピングのオレンジ果肉やオレンジソース!実食前はもっとオレンジらしい甘味と香りが強いものを想像していたのですが、実際に口に運んでみるとかなり控えめです。

むしろ柑橘系の酸味とみずみずしさを有効活用する形で、こちらもチョコレート側の甘味と苦味をナイスアシストしています。「フルーツ系のスイーツはちょっと苦手で……」という方でも、無理なく食べられそうなおいしさです。

チョコをかけたクレープとオレンジを一緒に頬張れば、爽やかな甘味が舌と心を癒してくれます。ハーブティーとのペアリングもグッド。GODIVAの理念どおりに「ちょっと良い毎日」な気分に浸れるモーニングスイーツです。

おすすめポイント

  1. 厚手のダッチクレープはモチモチでチョコムースやチョコソースと相性抜群
  2. オレンジ果肉&オレンジソースの酸味・みずみずしさがチョコの風味を引き立てる
メニュー名税込価格
モーニングセットB
(オレンジチョコレートクレープ)
730円
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