ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

新橋のももてなし家で「鳥取二十世紀梨フェア」を開催中!

Photo by 鳥取県

鳥取県は、全国1位の生産量を誇る二十世紀梨の名産地。1904年に二十世紀梨を導入してから、今年で120周年を迎えました。

アニバーサリーイヤーを記念し、2024年9月1日(日)より、東京新橋のビストロカフェ「ももてなし家」にて「鳥取二十世紀梨フェア」を開催中。梨を使用した料理やデザート、ドリンクが多数展開されています。

本記事ではフェアの概要をお届けしつつ、メニューのラインアップをご紹介!

二十世紀梨とは?

Photo by 鳥取県

二十世紀梨は、1888年に千葉県松戸市で偶然発見された品種。当時梨といえば茶色い果皮が主流であったのに対し、二十世紀梨は淡緑色でやわらかく、とろけるようにおいしいことで注目を集めました。

その名は「二十世紀になったら梨の王様になってほしい」との思いに由来しています。

「鳥取二十世紀梨フェア」の概要

Photo by 鳥取県

「鳥取二十世紀梨フェア」は、2024年9月1日(日)〜9月23日(月・祝)の期間限定で開催。東京新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」の2階、ビストロカフェ「ももてなし家」にて展開中です。

「二十世紀梨」の名称にかけ、「ももてなし家」がまるで二十世紀にタイムスリップしたかのようななつかしい雰囲気に変貌。「レトロ純喫茶ももてなし」として、梨を贅沢に使用したさまざまなオリジナル喫茶メニューが提供されています。
※仕入れ状況により、二十世紀梨以外の鳥取県産梨が使用になる場合もあります。
開催期間2024年9月1日(日)〜9月23日(月・祝)
開催場所ビストロカフェ「ももてなし家」
(「とっとり・おかやま新橋館」の2階)
営業時間11:00~21:30(L.O.21:00)
※営業時間は変更となる場合があります

注目のメニュー6選

1. 梨のパフェ

Photo by 鳥取県

カット梨が豪快にのった、見た目のインパクト絶大なパフェ。梨のゼリーやコンポートも入っており、一度にさまざまな梨のおいしさを堪能できます。

硬めの生クリーム、ライスクリスピー、コーヒーゼリーがレトロな雰囲気を演出。食べすすめるごとに味の変化を楽しめるのも魅力です。
税込価格1,740円

2. 梨のナポリタン

Photo by 鳥取県

一見普通のナポリタンに見えますが実は梨入り!意外な組み合わせながらも、一度味わったらやみつき必至のひと品です。

ケチャップソースのこってり感に、梨のさわやかな風味が見事に調和。シャリシャリとした歯ざわりも食感のいいアクセントになっていますよ。
税込価格1,300円

3. 梨のフレンチトースト

Photo by 鳥取県

厚切りのバゲットに卵液をたっぷりとしみ込ませて焼き上げた、ふんわりとろとろ食感のフレンチトースト。みずみずしい梨のコンポートと、皮ごと仕立てた梨のソースが添えられています。

ひと口頬張れば、上品でさわやかな食べ心地に思わずうっとり♪
税込価格980円
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