ライター : Ayaka Kimura

フリーランスライター・カメラマン

もち麦をアレンジして、もっと楽しんでみませんか?

Photo by Ayaka kimura

今やコンビニおにぎりなどで気軽に購入できるもち麦。もち麦とは大麦の一種で、ぷちぷち・もちもちした食感が魅力です。大麦には不溶性と水溶性の食物繊維がバランスよく含まれていて、便秘解消やダイエット、生活習慣病対策といったさまざまな健康効果が期待できます。(※1)

そんな嬉しい効果があるもち麦ですが、「ご飯に混ぜて炊き、そのまま食べるだけだと飽きてしまう」という人も多いのではないでしょうか。この記事では、毎日飽きずに取り入れられるようなもち麦のおすすめのアレンジレシピを紹介します!

ぜひ知っておきたい!「ゆでもち麦」の作り方

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もち麦の活用方法は、ご飯に混ぜて炊くだけじゃありません。実は、巷では「ゆでもち麦」を作ってさまざまな料理に活用する人も増えてきているんです。

まとめて作ってストックしておくと、チャーハンや肉そぼろ、餃子のタネなどに使えるので便利ですよ♪ここでは、ゆでもち麦の作り方を紹介します。

作り方

1. 沸騰させた鍋にもち麦を入れ、中火にしてかき混ぜながら15〜20分ゆでる。

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2. 好みの硬さにゆで上がったらざるにあげ、流水でぬめりをとる。

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3. 水気を切って容器に移す

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ゆでもち麦で「食べるタレ」にするのもおすすめ!

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ゆでもち麦で「食べるタレ」を作るのもおすすめ!みそ・しょうが・ごま・七味唐辛子を混ぜ合わせて作るだけの簡単レシピです。

おにぎりの具やバンバンジーのタレ、冷奴のトッピングなど、さまざまな使い方ができます。冷蔵で2週間ほど保存できるのも嬉しいポイントです。

毎日飽きずに食べられる!もち麦の活用レシピ5選

最後に、毎日飽きずに食べられるもち麦の活用レシピを紹介します。夏にぴったりのさっぱり食べられるレシピを中心にまとめたので、ぜひ実践してみてください。

1. 食欲がなくても食べられる!「冷やしもち麦茶漬け」

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暑い日が続き、食欲がわかないときにおすすめの「冷やしもち麦茶漬け」。さっぱり感を味わうために、よく冷えた麦茶と冷めたもち麦ごはんで作るのがおすすめです。白米ではなくもち麦ご飯を合わせることで、さらっと流しがちなお茶漬けも噛む意識が高まりますよ♪

お茶漬けの具材として、今回はご飯のお供の代表ともいえる梅干しと塩昆布を合わせてみました。酸味と塩味が食欲をそそります!しそやのり、ごま、鮭など好きな具材でアレンジするのも良いでしょう。
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