パリパリ食感がクセになる

Photo by aicolas_monyo

冷凍するときの形状は、そのままの平らな状態、巻いたり折りたたんだりして爪楊枝に刺した状態を試しました。結果、いずれもパリパリに!

平らな状態でもパリパリ感を味わえるのですが手に持つとすぐ溶けるので、爪楊枝に刺すのがおすすめです。巻くとカチコチで食べにくいので、写真で手に持っているようなゆるく折りたたむ形状がベスト。動画サイトでこの形状をよく見かけるのも納得です。

ITEM

フルーツモンスター レインボー

¥92〜

やおきん

※2024年6月30日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

そのままがおいしい!ペクチン入りは向いていないかも?

6種類食べ比べるなかで、原材料に「ペクチン」が入っているものは、冷凍すると硬くなってしまうことがわかりました。

ここから紹介するものは、ペクチン入りのグミ。いずれもそのまま食べるのが一番おいしく、冷凍には向いていないかもしれません。

明治「果汁グミ」

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長年愛されているフルーツグミの定番、「果汁グミ」。凍らせるのに選んだのは、濃厚な果汁の風味が味わえるぶどう味です。

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1日冷凍庫に入れましたが、見た目にはあまり変化がありません。口に入れてみると、カチカチに固まっていて驚きました!

がんばって噛みましたが、常温のぷるぷる状態のようなジューシーさが感じられません。果汁グミはそのまま食べるのがベストですね。

ITEM

果汁グミ

¥1,250〜

明治

※2024年6月30日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

ノーベル「やわらか果実ゼリー」

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厳密にはゼリーですが、最近のグミ人気に後押しされて再注目されているフルーツゼリーも凍らせてみました。オブラートに包まれているタイプのゼリーも流行っていますが、凍らせるのでパウダー付きのタイプで試しています。

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凍らせたことでパウダーが目立たなくなり、透明感が際立って宝石のように美しいです。かじってみると、歯がめり込むような感覚でかなりみっちりとしています……。濃厚な味わいでおいしいですが、食べるときに注意が必要なくらいの硬さでした。

ITEM

やわらか果実ゼリー

¥334〜

ノーベル

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カンロ「ピュレリング」

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ハート型のビュレグミがリング状になったビュレリング。形状の変化だけでなく、味わいもピュレグミより酸っぱさが控えめになっていて子どもにも人気のグミです。

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凍らせた結果、ピュレリングも硬めになりました。細くてポリポリとした食感になりましたが、その分溶けるのも早かったです。かみごたえを求める人におすすめ。

ITEM

ピュレリング

¥990〜

カンロ

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自分好みの冷凍グミを探してみよう

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筆者が実際に食べた感覚で評価をしましたが、原材料にペクチンが入っているものと、入っていないもので見事に食感が分かれる結果となりました。

好みではありますが、原材料にペクチンが入っているグミは、凍らせると硬くなりやすいため、冷凍する際は形状に注目。硬すぎないものがお好みの場合はペクチンなし、内側がとろりとしているなど2層構造になっているものがおすすめです!参考にして冷凍グミを楽しんでみてくださいね♪
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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