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しゃぶ葉が食べ残し対策でユニークなプロジェクトを実践中!
しゃぶしゃぶ食べ放題のチェーン店「しゃぶ葉」が、2024年4月からフードロス削減を目指した「こまめどりプロジェクト」をスタート。
しゃぶ葉だけでなく食べ放題の業態では、利用客が注文しすぎることによる食べ残しが多く見られます。そんななかしゃぶ葉がはじめたプロジェクトとは一体……?本記事では、プロジェクトの内容や利用方法をご紹介します。
しゃぶ葉だけでなく食べ放題の業態では、利用客が注文しすぎることによる食べ残しが多く見られます。そんななかしゃぶ葉がはじめたプロジェクトとは一体……?本記事では、プロジェクトの内容や利用方法をご紹介します。
ドリンクバーが110円になる!「こまめどりプロジェクト」とは
食べきれる量を少しずつ小まめに取ってもらうことを目的としておこなわれている、こまめどりプロジェクト。
内容は、食べ終わったあとのきれいなテーブルを撮影して写真を会計時スタッフに提示すると、ドリンクバー110円券がもらえるいうものです。
通常しゃぶ葉のドリンクバーは299円で提供されているので、次回以降の来店時に110円で利用できるのはかなりお得ですね!
内容は、食べ終わったあとのきれいなテーブルを撮影して写真を会計時スタッフに提示すると、ドリンクバー110円券がもらえるいうものです。
通常しゃぶ葉のドリンクバーは299円で提供されているので、次回以降の来店時に110円で利用できるのはかなりお得ですね!
完食しないとだめ?食べ残しの判定基準は?
気になる食べ残しの判定基準ですが、現状厳密には定められていないようです。プロジェクトに参加してもらうことに重点を置いているため、基本的には食べ残しがほとんどないテーブルの写真を撮って提示すればOK。
とはいえ、写真を見て明らかに食べ残しが多いと思われる場合は店員さんによるお席の確認がおこなわれるようです。
とはいえ、写真を見て明らかに食べ残しが多いと思われる場合は店員さんによるお席の確認がおこなわれるようです。
利用している人はどのくらい?反応は?
素晴らしいプロジェクトですが、開始から1ヶ月ほどしか経っていないこともあり、利用しているのはお店を利用する全組数の約3~4%ほどと、まだ少ないのが現状。
プロジェクトを実施していること自体、まだ知らない人も多いため、今後広まっていくことが予想されますね。実際に利用した人のなかにはSNSで発信する人も見られ、「子どもの食育にも良い影響がある」などの声も寄せられているようです。
プロジェクトを実施していること自体、まだ知らない人も多いため、今後広まっていくことが予想されますね。実際に利用した人のなかにはSNSで発信する人も見られ、「子どもの食育にも良い影響がある」などの声も寄せられているようです。
すかいらーくグループの食品ロス削減対策はほかにも…
すかいらーくグループは、食に関する"つくる責任・つかう責任"を認識し、食品ロスの削減に取り組みます。
・工場、店舗での食品ロスを削減します。
・お客様による食べ残しの削減に努めます。
・食品リサイクルを適正かつ積極的におこないます。
しゃぶ葉も属するすかいらーくグループは、これらの目標を掲げ、食品ロスの削減に取り組んでいます。
実際にすかいらーくホールディングスは、グループ全体でさまざまな方法により食品ロス削減を実施中。2020年には食べ残してしまった料理の持ち帰りを推奨するために「もったいないパック」を無料で提供。
2023年からは有料になっているものの、デジタルメニュー内に「お持ち帰り容器」のボタンも設置され、続行されています。
実際にすかいらーくホールディングスは、グループ全体でさまざまな方法により食品ロス削減を実施中。2020年には食べ残してしまった料理の持ち帰りを推奨するために「もったいないパック」を無料で提供。
2023年からは有料になっているものの、デジタルメニュー内に「お持ち帰り容器」のボタンも設置され、続行されています。
短期目標 原単位で年平均1%以上改善
中期目標 2030年に2018年比50%削減
長期目標 2050年に2018年比75%削減
食品リサイクル法では、『食堂・レストラン』業種に対し、食品廃棄量が 170kg/百万円(売上高当たり)以下になるよう求められておりますが、当社グループは、2018年73.67kg/百万円に対して、さらに毎年1%以上改善していくという高い目標を掲げ、取り組みを進めております。
高い目標をかかげるすかいらーくグループによる、「こまめどりプロジェクト」。今後利用客が増えることに期待です!
食べ残しをなくしてお得にしゃぶ葉を楽しもう
食べ放題の業態では「大量に食べ残しがある場合、利用客に何らかのペナルティーを課す」と宣言しているお店も多いなか、しゃぶ葉は一風変わったユニークな方法でフードロス削減プロジェクトを実施中。
プラスのアプローチ方法は珍しく、従業と利用客双方にとって需要を感じられます。みなさんもぜひこまめどりプロジェクトに参加してみてくださいね。
プラスのアプローチ方法は珍しく、従業と利用客双方にとって需要を感じられます。みなさんもぜひこまめどりプロジェクトに参加してみてくださいね。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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